アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

せんぷうき練習会(おゆき先生教室)

2024年08月04日 | ピアノ
夏はせんぷうき練習会、冬はこたつ発表会、だいたい年に二回ペースでみなさんの演奏を聴いています。

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まぁそれにしても今日は暑かった…先生のおうちに着くまでがジリジリこんがりで、うちの「めるちゃん会」もそうだけれどあんまり暑い季節は諦めたほうが吉かもしれない(来年はちょっと考えると先生も)

といっても遠隔の人もいるのでzoomありです。集まった人と遠隔の人と半々、ってくらい。とにかく事前に録音してYouTubeアップしてるのを聞きあうだけですから緊張しなくて済むのが良いところ。それと、今がその曲のピークじゃなくてもいいのが良いところ(笑)

私が提出したのは
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より「プレリュード」「メヌエット」
でした。「プレリュード」なんて四月時点での録音ですよ。その後、七月まで弾いてたわけですからもっといい演奏をしたこともあったとは思うのですが、なにしろこのときの録音の質がよすぎて(ホール+プロによる録音・ミックス)、これを超えるものはとれないなと。

「メヌエット」のほうは自宅でさっとスマホ撮影です。落差すごい。

音質の差はともかく、いずれも何度も撮った中で気に入ったのを提出しているわけですからそんなに悪くはないのですが、メヌエットに関しては満足いっているわけでもないです。私の頭の中にある音楽はもっと良かったんだけど、そうは弾けなかった。という感じが残っています。いつかまた弾くかもしれない。

今日、演奏を聞いた方から「解像度が高い」「こんな曲だったのかと新鮮でした」というコメントがありました。そういえば練習会でも「和声がこうなっていたんだという発見」などの感想をもらったことがあります。たぶんですがそれは、プロが弾くときはもっと速いので、いくらクリアに弾かれていても聞く側の処理速度にも限界があり、隅々まで受け取れていない部分があるのだと思います。アマチュアが、丁寧に、ゆっくりめに弾いたときに、プロの演奏にはない何か印象や情報というものが受け取れることはありうる。

ほかの方の録音(録画)も録音クオリティは様々ですけど、いずれにしても演奏はそれぞれ魅力的で、ほんと思うのはおゆき先生門下は着実に前進しています。年齢問わずです。

また「弾きたい曲リスト」が増えてしまいました。

ショパン/ノクターン第3番
フォーレ/舟歌第1番

平均律第二巻第21番 ←これはめちゃくちゃ素敵だったけど今生のうちに弾くことはなさそう



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