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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ダサいアレンジは何がダサいのか

2022年07月24日 | ピアノ
すごく前に買って「積読」してあった楽譜で
「スタンダーズ「ジャズを弾く」羽田健太郎編」
というのがあるのですが

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試しにひとつ弾いてみると
「サウンド・オブ・サイレンス」(楽譜どおり)

…いやぁ…これ、ダサくない??

別に、羽田健太郎さんのアレンジセンスがどうの、ということではなくて、初心者用と銘打ったアレンジだとこうなるってことだと思います。

音符が立て込んでなくて、音がわかりやすくて、音が飛んでなくて

というふうにするとこうなる。というアレンジです。

なんでダサいと感じるかといえば、
(まぁ、同じ楽譜で弾いてももうちょっといい感じに演奏することはできるのでは? という話もあるがw それは置いとくとして)

- 音数がちょっと寂しい。特に、右手がほんとにメロディーだけを単音で弾くのが多用されると。
- 伴奏が基本形すぎて「ベタ」な感じがする。



冒頭の「ラミシミ」音形はなかなか「サウンド・オブ・サイレンス」らしさがあっていいような気がするのですが(青丸)、
赤丸部分、「ミドソド」に来るとちょっとダサいような。

ということは、ジャズレッスンで習ったように、
- 右手のメロディーにプラスして、コードの中の音の一部を弾く
- 8度、10度アルペジオの活用
ということを考えればいいのではないか

ってことで

はい、少し足してみました
楽譜どおりでなく、思いついた範囲で少々追加して弾いてみた「サウンド・オブ・サイレンス」

うーん…

そんなにたいして「おしゃれ」にはならないけど。すこしマシ?



最後の音、楽譜だと「シドミラ」となっているところ、「シドレラ」となっているのは意図的ではなく単なるミスタッチです(^^;; これはこれで変じゃない、ような気がする

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