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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

シンフォニア新章

2020年03月14日 | ピアノ
私が当初、「インベンション教えてください」といっておゆき先生のところに通い始めたことは(ブログ読者にも)ほとんど知られていない(ような気がする)。だって自分でもほぼ忘れてたもん

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始めのころ、確かにインベンション見てもらってたんですけどね。だんだん「次はいついつまでにこれこれを弾かないと」みたいな人前で弾く予定の曲がてんぱっててバッハしてる余地がなくなっちゃったんですよねハハハ(^^;;

インベンションは…半分くらい弾いたと思うんですけど

それが、おゆき先生んちでクラヴィコード弾いて突然バッハがまた弾いてみたくなり、
今日のレッスンで人生初シンフォニアとなりました。

なぜインベンションを飛ばしてシンフォニアなのか…
特に理由はない…
強いていえば好奇心!?(手ぇ二本しかないのに三声弾くの? みたいな)

練習してみての感想ですが、まぁ弾けないことはないというか音はあらかた並ぶんですが、
指使いを決めるまでが超めんどくさくて
でも弾き始めると癖になって何度でも弾きたくなってしまう
ココもうちょっとどうにかならないか?? みたいな
そしていくら弾いてもやっぱりミスタッチの山(ラヴェルのほうがよほど当たります)

弾いてるとなんか楽しいんですよね。

…でも何が楽しいのか自分でもよくわからないんです。

とりあえずおゆき先生の前でシンフォニア一番を弾きますと、おゆき先生
「だいたい弾けてるからどんどんシンフォニア弾いたらいいわ♪」
(ハノン、ツェルニーはどっちでもいいが本音ではバッハは弾いといてほしいおゆき先生)

まず基本的な要改善点としては拍感というか流れというか
四拍子
ダダダダダダダダ…じゃなくてスムーズに拍子に乗ってうたってほしい

それと、指替え。もっと素早く、スグスグ替えておくこと。


赤丸のところ、いきなり5で弾くとその前とうまくつながらないもんで、3から5に入れ替えるように弾こうとしていたんだけど(それ自体は悪いアイディアじゃない)
それが成功率低くて(笑)

で、先生が指揮しながら弾くとまず7小節頭のところまではまずまずいい感じで来て、
そこからはわりと目まぐるしく、テーマは途中で切れちゃったり、
転調…これはナニ調?
というわかりにくいところ、私がいかにもワカッテナイ感じで弾いていたので最低限の解説(たぶんartomr先生に解説させるよりアッサリ)

そして紆余曲折を経て、19小節でテーマにしっかり戻ってきたときのヨロコビ

実はこの19小節でテーマが始まるところには、薄く書き込みの跡があるんだけど
ここは、バイオリン三人でこのシンフォニアを弾いたときに、中川Vn先生が
「ここからテーマが戻ってきてうれしいなという感じでくっきりはっきり堂々と弾いてね」
的な話をしていたと思うんですよ(アルトパートを弾いていたのはきーちゃんさんだけど)

そこがシンフォニア弾くうえでツボなんですねきっと

なんか幸せな気持ちで終われる曲で、気に入りました(^^)

というわけでここからシンフォニアぽつぽつ弾いてく(たぶん)
前と違って、人前で弾く用の曲も練習して、バッハもちょっと弾くくらいの時間はとれると思うから。


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