アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

モツソナとかの繰り返し、してる?

2016年09月27日 | ピアノ
クーラウ、クレメンティ、ハイドン、モーツァルトとかのソナチネソナタだと、わりとイチイチ繰り返しがついていて、真っ正直に弾くかどうかで倍半分になったりとか。

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繰り返しをするかどうかって…

なんとなく、そりゃ楽譜に書いてあることだから、繰り返しするほうが「正式(?)」なのかなって、
思うんだけど、でも、
まぁ同じの二回弾いてもね。

聞く側のこと考えると、やはり繰り返し省略が親切ってもんじゃないだろうかと(^^;;

ほとんど繰り返しは省略してますね。

繰り返しをするときは…
たとえば、初見合わせで二台ソナチネやってるとかで、一回目やや難アリで弾いてて、よしだいたいつかんだから二回目はばっちりいくぞーみたいな、まぁ一回目練習二回目本番ですね。そういうのならするかな。

それと、あんまり短くてアレッというときは繰り返したり。
ソナチネ9番(クレメンティ)弾くなら二楽章のひとつめだけ繰り返そうと思ってたの。

そんな具合に、自分ではほとんど繰り返してなかったけれど、
「ほんとは」繰り返すのかな、と、それと、
繰り返すにあたっては変化をつけるべきなのかなと思ってました。

前に、くりしゅーさんのモツソナ聞いたときに、装飾盛り盛りでずいぶん変化つけてて、華やかでかっこよかった。しかしそういうセンスは持ち合わせないしで…だからそういう、やるなら変化をつけねばプレッシャーみたいなものも、繰り返しにくくしていたかもね。

けど、このたび、キラキラリレーをするにあたって、そういえばリレーで弾くなら合わせたほうがいいのかなと思って、「繰り返ししますか?」って質問したのよね。そしたら意外にも「どっちでもいい(shig)」ってことで。しかも、統一もとらなくていいと。

繰り返しで変化をつける演奏もあれば
真っ正直に繰り返して印象を深める演奏もあれば
一回こっきりの儚い演奏もあれば

元々、録音もない時代、そして、
モツソナなんて子どものころから耳タコってことはなくて初めて聞く曲だったりするわけで、
そんなときにテーマを印象に残すんだったら繰り返すってことに大きな意味があった。

もう、みなさん了解済みのあの曲を弾くのに、
録音だって好きな時に聞き直せるのに、
繰り返して弾くのは別に必須じゃない。

…ふむふむ。それでいいなら気は楽ですね…

キラキラ(の第八変奏)は、短いいっこめのだけ繰り返そうかなーと思っています。だいじなことだから二度言いました的な。

モツソナは、繰り返しなしで行きます。そういえば、ステップでは繰り返しなしが指定されていましたね(まぁ時間の都合とかもあるかな)


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