アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

発表会を見ると先生の実力丸わかり!?

2016年09月22日 | ピアノ
今日は、久々にお子様いっぱいの発表会に…!!
しかもバイオリンのエキストラとして(o_o) えっ

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←「メリーさんの羊」とか超かわいぃ(*^-^*)

弾く曲は、パッヘルベルのカノン。ふつうバージョン(1st~3rdまで同じ旋律をずらして弾く)じゃなくて、2ndと3rdを簡単(初心者用)にしたバージョン。

きーちゃんさんは2nd、私は3rdの補強に入りました。ミッションは、
・東に迷子がいれば今ココだよと指し示し
・西に走ってる子がいれば落ち着いたテンポに誘導し
…ってところでしょうか(^^;; もちろんそれ以上のこと(美しい音色とか)を期待されても困りますが。

できる範囲でがんばりました。なんとかなったようでよかったです。


この発表会は、鳥目さん(ピアノの先生)とそのお友だち(バイオリンの先生)の合同発表会なんです。

いつも連弾とかでお世話になってる鳥目さんですが、どんな先生してるかは知らないので、興味津々で出かけました。

ピアノの先生選びのときに実践されてる方も多いかと思いますが、発表会を見ればかなりのことがつかめますよね。
生徒さんのうまい下手はいろいろで個人差あるの当たり前ですが、全体としてみたときに、選曲から演奏の出来、会場の雰囲気まで、先生によってほんっっと様々ですから。

ただしおゆき先生曰く
「『この人は先生の言うことききません』ってのもプログラムの横に書きたいわ~」
…えぇ、確かに!! たとえば私の場合だと、先生の推薦を待たず自分で勝手に曲を決めてしまうわけですが、それを見て
「まぁこの先生ったらこんな無謀曲をやらせて」
「こんな変な曲(アルカンのバルカローレとか!)やらせて」
なんて思われたら先生がかわいそうってもんです。

それに、こう練習しろっていわれても、時間とかやる気(^^;;とかがなければ自在に華麗にスルーしてるわけですから、下手な演奏もこれまた先生のせいじゃないですからね~
(というわけで、私の演奏を聞いて思うところがある場合、それはたいていおゆき先生のせいじゃないです)

でも、ま、子どもの発表会の場合はね。
そこまで先生のいうことを聞かない子も少ないと思いますし、
それに子どもが先生の指示にどれくらい従うかということも含めて先生のウデでもありますね(子どもの場合は)

それで、今日、生徒さんの演奏をたくさん聞いて、思ったのは
・選曲がいい!! 生徒さんの良さが生きる
・ノリがいい!! 聞いてて気持ちよい演奏
・楽しそうに弾いてる(^^) 弾き終わったところも満足そう

いい先生だ~ 雰囲気のいい発表会でした。

発表会の最後は連弾四連発だったのですが、そのうち三曲がレ・フレール。どんだけレ・フレール推し!! とプログラム見てびっくりしましたが、でも聞いてみますと、鳥目さんの生徒さんたちの「ノリよし」が前面に出ますんでほんと良い選曲でした。

かっこいい♪

レ・フレールいいな、と思いましてちらっと「あっ、次に鳥目さんと弾く連弾は…」と思った私ですが、すぐ
「あ、ありゃ楽譜黒いわ」
と思い直したのでした(笑)

ところで、講師演奏はコスプレばっちり(鉄郎/メーテル/車掌さん)の999でしたが、ほんとがんばるなぁ~と思いましたよ。小さい子がいっぱい出る発表会は、ほんと先生たいへんで、椅子の調整、譜めくり、チューニング、誘導、伴奏などなど、駆けずり回ってる感じですが、その中で、早着替えも何度もやらなきゃですから。お疲れ様でした~


にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする