メントリ、ばんたのと終了したので、昨日のレッスンでは話が大幅に戻ってバッハのパルティータ第三番プレリュード。
←頭の中のイメージと、実際に出る音の落差に呆然(^^;;
これは、年末年始休みにドはまりして、弾けもしないのにしつこく練習してた曲なんだけど、まともにレッスンしてもらう隙がないままメントリ突入してしまったので、気分も新たにここからスタートです。もっとも、ばんたの終わったのが日曜で、いきなり昨日がレッスンだから、パル3を思い出す練習の暇もほとんどなくってドキドキでしたが。
それで、レッスンでいきなり弾いてみると、いちばんこの曲を弾いていたころに比べると、一部指使いやポジ移動を忘れてしまってましたが、全体としてはそんなに弾きにくくありませんでした。この曲は弾いてなかったけど、バイオリンは触ってたからかな?? なので、レッスンにならな~い!! ってほどのことはなく。ちょっとホッ。。
まず最初に注意されたのは、「弓はもっと張って、直角に当てて」ってこと。なんか必死で弾いてるうちに、どんどん弓が寝てしまう癖があって、しっかり意識して立てないと、弓の木の部分が当たってしまうんですよね。
それから、3ポジ、4ポジ、5ポジの位置確認。この3つは、1ポジと3ポジっていうほど、大げさに動くわけではないんだけど、親指の位置と1の指・4の指の形を明確にポジショニングしないであいまい~に弾いてると、音程もあいまい~になっちゃう。
それと、4の指をうんと伸ばして取らないといけない音のときは、ポジション移動というわけではなく、必要なだけ親指位置をずらしてしまう。ただし迷子にならないように1の指は死守。
そうそう、そうだった…んー、だいたい、忘れた部分は思い出しましたよ。
それで、(ゆっくりだけど)音がだいたい並ぶと、次にどうすれば「曲」に聞こえるかって話。
この曲は、ひたすら16分音符が続くので、それがのんべんだらりと続いているとほんと意味不明な音の羅列になっちゃう。でも、よく見ていくと、頻繁なシーンチェンジあり、すごく変化に富んだ曲なんですよね。
まずはシーンごとに分け…
それから、フレーズの形というか、上がって、上がって、また上がって頂点~とか、
音程的にへこんだところはテンションも低めとか。
先生の説明を聞いていると、音程の上昇、下降ということと、フレーズの作り方(弾き方)がすごく密接に結びついてることがわかります。先生が見本で弾いてくれる部分演奏の美しいこと!!(^-^)
そういえば、ヤマハでピアノ習ってたときのS先生が言ってたんだけど、
「ショパンは感情をこめて弾くのでいいんだけど、
バッハはそうじゃない。
その時代、音楽は理系のものであって、
音程が上がってるな~、下がってるな~
と思って弾くのが一番大事」
ま、そんな感じかな。で、先生がパル3を美しく弾くと、「まさにそのとおり!!」と思うんだけど、バイオリンで弾く場合はまた、具体的にどう弾くとそうできるのかが私にとっては謎なので…
弓使いのコツをいくつか教えてもらったりして。
あぁっ、むじゅかしい!!
道のりは遠い…
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これは、年末年始休みにドはまりして、弾けもしないのにしつこく練習してた曲なんだけど、まともにレッスンしてもらう隙がないままメントリ突入してしまったので、気分も新たにここからスタートです。もっとも、ばんたの終わったのが日曜で、いきなり昨日がレッスンだから、パル3を思い出す練習の暇もほとんどなくってドキドキでしたが。
それで、レッスンでいきなり弾いてみると、いちばんこの曲を弾いていたころに比べると、一部指使いやポジ移動を忘れてしまってましたが、全体としてはそんなに弾きにくくありませんでした。この曲は弾いてなかったけど、バイオリンは触ってたからかな?? なので、レッスンにならな~い!! ってほどのことはなく。ちょっとホッ。。
まず最初に注意されたのは、「弓はもっと張って、直角に当てて」ってこと。なんか必死で弾いてるうちに、どんどん弓が寝てしまう癖があって、しっかり意識して立てないと、弓の木の部分が当たってしまうんですよね。
それから、3ポジ、4ポジ、5ポジの位置確認。この3つは、1ポジと3ポジっていうほど、大げさに動くわけではないんだけど、親指の位置と1の指・4の指の形を明確にポジショニングしないであいまい~に弾いてると、音程もあいまい~になっちゃう。
それと、4の指をうんと伸ばして取らないといけない音のときは、ポジション移動というわけではなく、必要なだけ親指位置をずらしてしまう。ただし迷子にならないように1の指は死守。
そうそう、そうだった…んー、だいたい、忘れた部分は思い出しましたよ。
それで、(ゆっくりだけど)音がだいたい並ぶと、次にどうすれば「曲」に聞こえるかって話。
この曲は、ひたすら16分音符が続くので、それがのんべんだらりと続いているとほんと意味不明な音の羅列になっちゃう。でも、よく見ていくと、頻繁なシーンチェンジあり、すごく変化に富んだ曲なんですよね。
まずはシーンごとに分け…
それから、フレーズの形というか、上がって、上がって、また上がって頂点~とか、
音程的にへこんだところはテンションも低めとか。
先生の説明を聞いていると、音程の上昇、下降ということと、フレーズの作り方(弾き方)がすごく密接に結びついてることがわかります。先生が見本で弾いてくれる部分演奏の美しいこと!!(^-^)
そういえば、ヤマハでピアノ習ってたときのS先生が言ってたんだけど、
「ショパンは感情をこめて弾くのでいいんだけど、
バッハはそうじゃない。
その時代、音楽は理系のものであって、
音程が上がってるな~、下がってるな~
と思って弾くのが一番大事」
ま、そんな感じかな。で、先生がパル3を美しく弾くと、「まさにそのとおり!!」と思うんだけど、バイオリンで弾く場合はまた、具体的にどう弾くとそうできるのかが私にとっては謎なので…
弓使いのコツをいくつか教えてもらったりして。
あぁっ、むじゅかしい!!
道のりは遠い…
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