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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(50)

2013年10月06日 | 小学生活

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6月某日:保護者会

今日は5時から保育園保護者会がある。夏祭りの仕入れについての話し合いだが、21日だと出席できない可能性も強いと思ってなんだか頭から抜けていた。だもので、夫が新宿まで買い物にいきたいというのを「いいよ」と快く送り出してしまったのだが、しまったー。

4:30にこじろうをいったん迎えにいき、家に戻ってきて水筒とおやつの準備。また出かけて、学童にいったん寄って、またろうに「ママは保育園で保護者会だからね。保育園にきてね」と言い含めて保育園へ。

こじろうを抱えたままの話し合いになってしまった。こじろうは最初、水筒の水で遊んだり飲んだり、たいそうおとなしくしていたのだが、おやつを食べる段になると、「あーそれじゃこぼれる」とかあれやこれや世話をしなきゃいけなくて話どころじゃなくなってきた。さらにまたろうが帰ってきたらおやつの取り合いにもなって、なにがなんだかわけわからなくなった。というわけで、書記(私は書記)が書記してませんでした。すみません。

おやつが終わって、またろうが「学童へ遊びに行きたい」といい出し、こじろうも「こじろうもいくー」とうので「いったん帰ったのに学童で遊んでいいのか?」「この5時すぎにこじろうまで野放しにしていいのか?」と深く疑問に思ったけれど、このまま二人をこの場に抱えておきたくなくて、ついふらふらと「いいよ」といってしまった。

それからは無事話し合いに専念できたけど、一回保母さんが部屋へ入ってきて「あのー、こじろうくん出ていっちゃったけど、大丈夫ですか?」と尋ねられました。ちょっと冷や汗しながら「えと。いちおうお兄ちゃんをつけて出したつもりですが。ま、大丈夫でしょう」というと、その場にいた保母さん3人から苦笑が漏れる(全員またろうの頼りなさを知っているから)。

学童が終わる6時には、買い物から戻ったパパにまたろう・こじろうを回収してもらいました。いちおう無事に回収できたのでよしとしよう。

ところで、パパの買い物というのは「画素数が多くてズームもついてるデジカメ」。出産までに買いたくて焦っていたようです。これで現像に出せない写真もバッチリ撮れますね(^-^)



6月某日:チェックリスト活用法&モノを愛するまたろう

最近、またろうの「メモリスト」成績がとても悪い。今日も、薬は飲んでないし、昨日見つからなかった「こくごののーとをさがす」もしていなかったし。「どうすれば忘れないでできるか自分で考えなさい」と迫ったところ、メモは朝一回みてそれっきりだったらしいことが判明。

つまり、メモはランドセルのフタの裏に貼ってあるわけだが、朝学校についてランドセルを開けて、中のものを取り出すときに一回みてそのままランドセルは棚へしまってしまうというわけ。

なるほど、ここ数日を思い起こしてみると、確かにメモリストの第一項目(担任の先生にプリントを渡すなど)だけはクリアされていた。

そこで、「メモに書いてあることはひとつずつ、できたら○つけていくといいよ。全部クリアできるまではしまっちゃわないでよく見るんだよ」と指導すると、「がんばれまたろうくんのおしたくひょうみたいに使うんだね。ああいうのつくって」などという。毎朝エクセルなんぞ立ち上げてられっかっつの(-_-#

***

風呂上りのまたろうが紙パンツ(おねしょ対策)をはきながら、ポソッと「あーきりんさんはー、よかったなー」とつぶやいて、続いてでたらめ歌をうたい始めた。

またろうのすきだったきりんさん
いまはくまのぷーさんだ
ぷーさんもかわいいけど
あーきりんさんは、よかったなー(注:歌詞の引用はかなり不正確です)

なんのことかというと、以前愛用していた紙パンツの模様が「きりんさん」で、またろうはそれをたいそう気に入っていたらしいのだが、模様が変更になって「きりん」バージョンは入手できなくなったのだ。「きりん」を最後まで使いきって新柄に移行したため、我が家にも「きりん」はなくなってしまったのだが、またろうはものすごくがっかりしていたので、ジジババの家に置いてあった予備のきりんパンツ3つを思い出して回収してきて、永久保存?としてとってある。

で、またろうは奥深くとってある「きりん」3つを心の支えとして、実際には毎日「プーさん」をはいているわけです。しかしその切り替えからもうすでにだいぶ(半年以上?)たっているのだが。

いつも思うけど、またろうはモノに対する愛着というか執着がかなり強いようです。おもちゃや絵本はもとより、実用品(カサとか靴とか)を買ってもすごくよろこんで、味わっているんですよね。

今日、スーパーで買ってきた安物のビーチサンダル(キャラクターものでもなんでもない)もすごく喜んで、室内で履いてねり歩いて、「かっこいいでしょ?」とパパに自慢し、「なまえかいておいてねー」とリクエスト。一方こじろうはそういうの淡白で、もうちょっとかわいいビーチサンダルを買ってやったのだがほとんど関心を示さない。

これだけ「モノ」を愛するまたろうなのに、モノの管理はできないのね。モノがどんどんなくなっていく、、赤鉛筆だの消しゴムだの、山のようにストックしておくしかないらしい。なんとかならんかねぇ。

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コメント (2)
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