ホームコンサートの常連メンバー、こまたろう母さんが、今回はだんな様を連れての登場です。
←伴奏はいつでもスリリング
←チェロはいつか弾いてみたい楽器のひとつ
いつも見慣れたバイオリンとは格段に違う大きさ、そして低音の魅力ですね。
まずはお聞きください。
ドボルジャーク 我が母の教えたまいし歌 (バイオリン: 先生、チェロ:こまたろう母さん夫、ピアノ: こまたろう母さん)
こまたろう母さんに言わせると、だんな様のチェロは「てんで初心者なのよ~」てなことになりますが(^^;; 音色も音程もしっかりしていて、先生とのアンサンブルもばっちりです。この選曲はこまたろう母さん熟考の結果で、なんでも、速すぎず遅すぎず、まずバイオリンなしでチェロが出る(わかりやすいように…)など条件てんこもりで厳選されたもののようです。
この曲、出だしからピアノもかっこいいですしね。そうそう、このピアノは私愛用の我が家のアップライトですが、こまたろう母さんが鳴らすとスパーンと大きな音が出ます。慣らし方にコツがあるようです(私はどうもよくわかってないけど)。
そして。そのチェロも小さく見えるくらい大きいのがコントラバス。aniaさんのおうちから私の家までって、相当遠いんですけど、よくぞ電車乗り継いで運んできてくださいました。
今回、私が伴奏させてもらったのは、前にこちらから遊びに行ったとき、ちょろっと合わせたことがあるピアソラの小品で、シンプルな中のおしゃれな和音変化がとても素敵な曲です。
ピアソラ Tanti Anni Prima (コントラバス: aniaさん、ピアノ: アンダンテ)
コントラバスの音は、間近で聞くとほんとに下のほうから、ぐぐっと腹の底を支えてくれるような感じで、とても気持ちがいいんです。たぶん録音でお聞きになるとピアノの音ばかりでかいと思うんですけど、実際はそんなことはないんです。録音を我が家のスピーカー(タンノイのばかでかスピーカー、別付けで低音用にスーパーウーハーもあり)で聞けばまぁまぁ入ってますけど(それでも生とは違います)、YouTubeにアップする段階でちょっとどうかなってると思うし、それをまたテキトーなスピーカーで聞いたりするとコントラバスの音の「み」の部分はどっかいっちゃってます。
ま、考えてみれば、身近で聞いたときの迫力のうち、ある程度の部分は体に伝わる生の振動という気がします。そのくらい低い音なんですよね。
ところでこの曲、いろいろ間に合ってなかったのもあるし雨が降ったらコントラバスは来ない(^^;; という事情もあってほとんど練習していなかったんです。前日に「雨でも行く」というaniaさんの不退転の決意を聞き、ようやく必死に弾き始めましたが、当日朝、ぜんぜん弾けてなくて、るんちゃんママさんにメロディーをピアノで弾いてもらって試しに合わせたときは、るんちゃんママさんも「これぜんぜんダメでしょ」と思っていたハズ。そこからどうしても弾けないところの音の整理をしたりして突然それらしくなり、なんとか間に合わせたというわけです。
こんだけピアノ弾ける面子が集まってるんですから、なにも私が弾くことないんですけどね。弾きたかったから独占したんです。主催者特権というやつです。
もう一曲の、もっと難しいの↓は譲りましたけど(笑)
ピアソラ Oblivion (バイオリン: 先生、コントラバス: aniaさん、ピアノ: Yoko息子1くん)
先生のバイオリンも入って、とっても「暗カッコイイ」曲なんです。あんまり暗くて、こんなものを子どもに弾かせて~という感じなのですが、Yoko息子1くんうまくこなしてるでしょ。ときどきフラットを落として短調が長調になるのはご愛嬌です。
先生は、コンサートのあと、コントラバスの音を出してみて相当その響きが気に入ったようです。先生のブログ参照。先生のお父様はコントラバス奏者だったとのことですが、なのにコントラバスを弾いてみたことはなかったというのがちょっとびっくりですね。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


いつも見慣れたバイオリンとは格段に違う大きさ、そして低音の魅力ですね。
まずはお聞きください。
ドボルジャーク 我が母の教えたまいし歌 (バイオリン: 先生、チェロ:こまたろう母さん夫、ピアノ: こまたろう母さん)
こまたろう母さんに言わせると、だんな様のチェロは「てんで初心者なのよ~」てなことになりますが(^^;; 音色も音程もしっかりしていて、先生とのアンサンブルもばっちりです。この選曲はこまたろう母さん熟考の結果で、なんでも、速すぎず遅すぎず、まずバイオリンなしでチェロが出る(わかりやすいように…)など条件てんこもりで厳選されたもののようです。
この曲、出だしからピアノもかっこいいですしね。そうそう、このピアノは私愛用の我が家のアップライトですが、こまたろう母さんが鳴らすとスパーンと大きな音が出ます。慣らし方にコツがあるようです(私はどうもよくわかってないけど)。
そして。そのチェロも小さく見えるくらい大きいのがコントラバス。aniaさんのおうちから私の家までって、相当遠いんですけど、よくぞ電車乗り継いで運んできてくださいました。
今回、私が伴奏させてもらったのは、前にこちらから遊びに行ったとき、ちょろっと合わせたことがあるピアソラの小品で、シンプルな中のおしゃれな和音変化がとても素敵な曲です。
ピアソラ Tanti Anni Prima (コントラバス: aniaさん、ピアノ: アンダンテ)
コントラバスの音は、間近で聞くとほんとに下のほうから、ぐぐっと腹の底を支えてくれるような感じで、とても気持ちがいいんです。たぶん録音でお聞きになるとピアノの音ばかりでかいと思うんですけど、実際はそんなことはないんです。録音を我が家のスピーカー(タンノイのばかでかスピーカー、別付けで低音用にスーパーウーハーもあり)で聞けばまぁまぁ入ってますけど(それでも生とは違います)、YouTubeにアップする段階でちょっとどうかなってると思うし、それをまたテキトーなスピーカーで聞いたりするとコントラバスの音の「み」の部分はどっかいっちゃってます。
ま、考えてみれば、身近で聞いたときの迫力のうち、ある程度の部分は体に伝わる生の振動という気がします。そのくらい低い音なんですよね。
ところでこの曲、いろいろ間に合ってなかったのもあるし雨が降ったらコントラバスは来ない(^^;; という事情もあってほとんど練習していなかったんです。前日に「雨でも行く」というaniaさんの不退転の決意を聞き、ようやく必死に弾き始めましたが、当日朝、ぜんぜん弾けてなくて、るんちゃんママさんにメロディーをピアノで弾いてもらって試しに合わせたときは、るんちゃんママさんも「これぜんぜんダメでしょ」と思っていたハズ。そこからどうしても弾けないところの音の整理をしたりして突然それらしくなり、なんとか間に合わせたというわけです。
こんだけピアノ弾ける面子が集まってるんですから、なにも私が弾くことないんですけどね。弾きたかったから独占したんです。主催者特権というやつです。
もう一曲の、もっと難しいの↓は譲りましたけど(笑)
ピアソラ Oblivion (バイオリン: 先生、コントラバス: aniaさん、ピアノ: Yoko息子1くん)
先生のバイオリンも入って、とっても「暗カッコイイ」曲なんです。あんまり暗くて、こんなものを子どもに弾かせて~という感じなのですが、Yoko息子1くんうまくこなしてるでしょ。ときどきフラットを落として短調が長調になるのはご愛嬌です。
先生は、コンサートのあと、コントラバスの音を出してみて相当その響きが気に入ったようです。先生のブログ参照。先生のお父様はコントラバス奏者だったとのことですが、なのにコントラバスを弾いてみたことはなかったというのがちょっとびっくりですね。
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育