四日目(サンノゼ:IBM訪問)
写真は、IBM・STL。

・IBM社訪問、なだらかな起伏の丘陵の間を抜けてIBM・STL(Santa Teresa Laboratory)に着。丘陵の中にあり、まわりには人家はなく、緑の中にポツンとある。4階建ての建物(1~2階が一般)。
・HPとの比較、
-HPは、今回が初めてということもあってか、大変待遇が良く会社内も自由であった。IBMは厳しくトイレに行くにも案内人が付いて来る。ようは、監視付き。
-写真は、どちらもNGであったが、HPは代表者一人OK。
-HPは全て対等であったが、IBMは3段階にレベル分けされた。
レベル1は、発表者とパネラ-、レベル3は、単なるギャラリ-、レベル2が1と3の中間。そして、レベルごとに会議室が異なった。
1は、ビデオ設備があり2、3はそれお観戦するように出来ている。
-パネルのやり方もHPは対等であったが、IBMは質問書(約60件)が事前に提出されており、一方通行でやる方式であった。これぞIBM式やり方か。
-タバコについては、両方共建物内はNG。
アメリカでは、健康を害することは国を挙げて徹底してやる。国民性の違いである。
-両方共、緑の多い静かなよいところである。
IBMはサンノゼで、かなり田舎にあり、丘と丘の間にある。周りには人家なし。クルマがないと通勤不可。
-IBMは、専門の女性コーディネータを準備しており素晴らしいリ-ドをしてくれた。事前にHPに来て状況調査もやっていた。このてんはさすがといえる。
-HPもIBMも従業員はすこぶる明るい。
IBMでは、昼休みに外でダンスをしている光景を見ることが出来た。
・名刺の交換はアメリカではあまり行わない。日本特有だとのこと。
・シテイ間の道路で気付いたこと、4車線が一般であり、6車線というのもよく見受けた。規模の大きさには驚いた。
シスコもサンタクララも朝のラッシュは凄まじく渋滞が数10kmも続いていた。これぞ車社会。我々のバスは逆コ-スなので影響なし。
・天候、アメリカに来て今日が最も寒かった。
但し、日本に比べる暖かく長袖で十分である。日本の9月から10月頃といえる。
IBM社は、昨年、創立100周年を迎えたとか。HP同様凄い会社ですね。