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千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

花と蜂

2016-07-03 | Weblog

タブレットで撮ったとは思えない\(^o^)/
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北海道最終日6月27日

2016-07-03 | Weblog
 いつもの様に4時30分起床。早速、最上階にある露天風呂を目指す。男湯と女湯が入れ替わっている。こちらのほうが少し野生的(岩風呂系)だった。階段を上って屋上へ。目の前に洞爺湖が広がる。へぇ~!!テレビでは見たことがあるが(露天の前に海が広がる景色)、このスケールは格別だ。お風呂から上がると、散歩。湖畔をめぐって山手に向かう。マンホールを発見。これだ。7-11でコーヒー。全国どこでも100円コーヒーだ。ATMを利用するなら「郵貯カード」がおすすめ。全国どこでも利用可。利用できる時間帯も長いような気がする。



 朝食は、夕食と同じくビュッフェ会場「波の音」にて。この形態は、いつもより少し多めにあれこれ手を伸ばしてしまいがち。拙者はおかゆで和食とした。洞爺湖汽船に乗り込む。中島で下船可なのだが、時間がなく断念。Yさんが言うには「何もないよ。植生が荒らされているし」との事。エゾシカが食す植物が食い荒らされ、食さない植物だけ。つまり、多様性が失われているのだ。



 乗船すると、韓国の旅行者だけで、日本人は我々だけ。KAさんは、職場の慰安旅行だと言う。カモメが遊覧船に群がってくる。乗客の「かっぱえびせん」めがけて向かってくる。とても上手に銜えて去っていく。



 昭和新山・有珠山に向かう。駐車場の料金500円也。観光地で駐車料金が無料の場合が多いのだが。ちなみに上高地は600円。駐車場の前に、にょきにょきと盛り上がった昭和新山が現れる。まだ、蒸気が少し立ち昇っている。有珠山ロープウェイの乗り場は、ここにある。関西方面の中学生の修学旅行とバッティング。100人まで乗車可。



 下車して、10分ほど山登り、と言っても散歩コース。有珠山のカルデラ跡を見ることができる。学生たちが、有珠山に向かって「やまびこ」を体験していた。なぜか懐かしい気分になる。誰でもが行けるコースなので、おすすめです。



 同じエリアにある熊牧場。ここでも観光客が餌を投げている。餌の自動販売機がある。奈良の鹿とは意味合いが違うのではないか。旭山動物園の主張とも違う。どうも拙者にはなじまない。そろそろ時間になったので、昼食。「おろし冷やしそば」なるものを注文。拙者の町では、「ねずみ大根」(辛味大根)のおろし汁をつゆにしてうどんを食す。「おしぼりうどん」と言う。これが辛くてうまいのだ。辛さの調整には、味噌を溶かす。出てきたそばは、そばの上のおろしが載っている。ただそれだけ、加えてそばの風味も味もしない。単なる細うどんのようだった。ここから、高速で千歳に向かう。千歳では、ANNで予約してあったが、AIR DOとの共同運航だった。カウンターで最後の出来事。受付の人と言うには、「この便はオーバーブッキング状態になっている。搭乗15分前に状況が判明する。そうなったら、1時間遅れでもよいか。お礼として、1万キャッシュバックする。」と言う。本当はもっと丁寧な言葉遣いだったが、ここでは簡略化。ここで、時給1万円のアルバイトもよいと思い了承した。ところが素直に搭乗でき、無事テイクオフできた。
 北海道は、まだ知床方面は未知の世界なので、機会があればまたゆっくり訪れたい。ありがとう北海道。








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