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千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

本屋大賞

2013-05-30 | Weblog
 「海賊と呼ばれた男」百田尚樹を読み始めた。2位は「64」横山秀夫だ。こちらは、すでに読了済み。昨年の「船を編む」や一昨年の「天地明察」も面白かった。なるほど、書店員が選ぶこの大賞は実に的を得た書籍が選ばれている。そもそもは、「博士の愛した数学」から始まる。こちらは映画化もされた。寺尾聡と深津絵里の織り成すやり取りがよい。ルート役の斉藤隆成との関係は、考えさせられる。阪神が素材になっているのも納得ができる。はずれがない「本屋大賞」はお勧めだ。
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