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千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

ラベンダー

2012-07-05 | Weblog
 久しぶりに友人と昔話に花が咲いた。熱かった自分を思い出した。歳を重ねると「丸くなる」と言うが、果たしてそのことは「善き」ことなのか。先が見える前に、違う道を見つける努力もしてみたい。ところで今日の朝刊は「ヒッグス粒子」でいっぱいだ。質量を持たない素粒子が、このヒッグス粒子と出会うことによって、質量を持つというのだが。なんとも、分かりにくい。そもそも質量のない粒子があることが理解を超えている。そういえば、法学の始めて講義で、「概念」の話があった。ラベンダーは実態があるが、花と言う「花」はない。これが概念だと教えられた。ヒッグスとあまり関係ないのかもしれないが、関係ありそうな気もするというのも、文科系の宿命か。
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