千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

日食

2012-05-17 | Weblog
 21日の朝「金環日食」が見られそうだ。長野北部は、軌道を少し外れるが、楽しみだ。30年ほど前か「部分日食」があった。どう観察してよいのか分からないでいた。理学部の教官が、木の葉の影を見ることを教えてくれた。確かに、影は部分日食の欠けていく様子が確認できた。知識があると言うことは、こういう時に発揮されるのだ。経験かもしれないが。ぼんやりとしていては、気づかない。初めてこのことに気づいた人類は大きな感動を得ただろう。まさに発見だ。日常の中にも発見はいつもある。言葉を変えれば「気づき」だ。誰にでも気づきはある。でもね、社会や組織のルールに縛られているときは、この気づきが、見えにくくなってしまう。素直に事象を受け止める人でありたい。
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