千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

自分への手紙

2006-11-03 | Weblog
 「中学生日記」という番組がある。NHK名古屋放送局からの発信だ。昔よく見ていた記憶があるが、今も続いている。いわゆる「思春期」を扱ったドラマだ。今日、その振返りの放映があった。中でも気になったのは、中学生の自分に、45歳の私が手紙を書くシーンだった。これって、結構すごい試みだと感心した。本人は自分の人生を当然のように受け入れている。でもね、普通の人はそうではなく、過去の自分を忘れたいと願っているのかもしれない。そんな時、15歳の自分に「君(15歳の自分)への手紙」を書くという場面が放映された。現場では向き合うと言うことを大切にしようとしている。それはとても大切なことだ。でもね、最初に向き合うのは自分自身でしかないと思う。自分に向き合えないで、どうして、部下(メンバー)と向きあえるのか。どこまでで行っても、本質は自分でしかないと認識がないとだめだと感じた瞬間だった。15歳の自分への手紙を、向き合おうとしているメンバーに自分は伝えることができますか?が問われている。
 話は変わるが、皆さんは「エビちゃん」を知っていますか?私はぜんぜん知らなかった。どうして??って?
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