弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
演劇のワークショップを開いているNYのバレエや演劇の世界で活躍中の俳優JUN KIMさんにインタビュー
NY1page.comにアップしてます。
![](http://lh3.ggpht.com/_KFoI8iZh7sk/S5iGLMoOleI/AAAAAAAABHo/uwh7sbJPT5c/s400/IMG_2398.JPG)
ウェブの記事の取材のためにアメリカンガールに行った。
アメリカンガールはカスタムメイドができる人形として人気。
たいていの女の子たちは、自分のルックスに近いお人形を手にしている。
肌の黒い子は肌の黒い人形に、髪の毛もブラウン、目の色もブラウン。
肌の白い子は肌の白い人形に、髪の毛はブロンド、目の色はブルー。
アジア系の子は、アジア系の人形。
といった感じ。
人形と同じ子供服も売っているし、家具やキッチン用品、キャンピングカーに
ステージ衣装、スポーツ用品、ネイティブアメリカンの環境、アメリカの古きよき時代の
佇まい。などなど。ヘアーアクセサリー、スィーツ、ペットまでもが充実。
歴史上の人物である少女に関連する書籍から、
ジュリア・ロバーツが出たという映画も売ってるし、お人形と一緒に楽しめる
シアターやレストランもあるのだ。
トイレにまでお人形を待たせておくため、便座の横にホルダーが。。。
![](http://lh3.ggpht.com/_KFoI8iZh7sk/S5iGJL1e0xI/AAAAAAAABHg/vq-Eaeacmv4/s400/IMG_2392.JPG)
そもそもこの人形は、少女たちにアメリカの歴史を教えようコンセプトで学校の先生だった女性
プリーザント・ローランドが生みだした。
2人の姪にクリスマスプレゼントをあげようとしたが、当時はキャベツ人形やバービーしか
いなかったという。
少女自身を慈しむため、
等身大の女の子をプレゼントしたかったのだ。
バービー人形を手にして大人の女性にあこがれるのでなく、キャベツ人形をあやして
母になりたいと思うのではなく。
少女自身が、自分の今をどうあるべきか、これからどう生きるべきかを探求していく。
これは確かに、子供たちが歴史への関心をもってもらうのに役立ちそうだなぁ~と、
母である私は思った。
そういう親心を狙ったマーケティング戦略にのっかった。
早速、エリカとアヤに、アメリカンガールについて写真を見せながら聞いてみた。
「ほら、このお人形かわいいでしょ。自分にそっくりなものが作れるのよ。
ちょっと高いものだけど、どうしても
欲しければ一体くらいは買ってあげられるわよ」
「いらない」
即答かい!
「アヤはドギー(犬)の人形がほしい」
「エリカも」
「うん、それでもいいけど。。。」
人形は一体100ドル近くするので、ペットのほうが安上がりなんだけど、
ペットの歴史はないぞ。。。
ペットにまつわる歴史を学習するって、名犬ラッシーか、
忠犬ハチ公くらいかも。
それにペットでよいのなら、わざわざアメリカンガールで割高な動物を買わなくても、
そこいらにある安い動物のぬいぐるみでよい。
ってなわけで、やつ等には、やはり歴史は学校で学んでもらうことにした。
ワシは、子供らが要らんという高いものを、わざわざ買ってあげるほどの親バカではない。
アメリカンガールよさらばじゃ。
![](http://lh5.ggpht.com/_KFoI8iZh7sk/S5iGKGDIWgI/AAAAAAAABHk/12rW_lbLeTw/s400/IMG_2383.JPG)
ディスアビリティーのことを理解するためにこういったグッズもあった。
弘恵ベイリーのブログランクアップに、ご協力宜しくお願いします。
↓ボタンを押すだけです。
NYフリーパーDaily Sunにコラム抱腹絶倒!NY育児日記、
NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
弘恵ベイリーがウェブマスターをつとめるNYエンターテイメントサイト
NY1ページも2年目を迎えます。サイトも充実してきました。
さらにボランティア募集中です! 日本在住の方からも
名乗りを上げてくれている方がたくさんいます。
ライター、デザイナー、営業なんでもOK。
問い合わせは弘恵ベイリーまで。aluchu@aol.com
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いなかったという。
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ちょっと高いものだけど、どうしても
欲しければ一体くらいは買ってあげられるわよ」
「いらない」
即答かい!
「アヤはドギー(犬)の人形がほしい」
「エリカも」
「うん、それでもいいけど。。。」
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ワシは、子供らが要らんという高いものを、わざわざ買ってあげるほどの親バカではない。
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