抱腹絶倒!NY育児日記

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ホームティーチャーはお父さんなのがアメリカ流

2010-03-06 03:00:40 | アメリカの常識
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
演劇のワークショップを開いているNYのバレエや演劇の世界で活躍中の俳優JUN KIMさんにインタビューNY1page.comにアップしてます。

私は人にモノを教えることがとても苦手だ。

今日は、エリカに

「マミー足し算がわからない」と聞かれた。

「1と1をあわせると2になるでしょ?その要領で、2に3を加えたら5になるの」と教えていた。

「わからないぃ~~~」と泣き出した。

わからないってことさえわからない私。

「いつもコンピューターの使い方がわからない」っていってる母に、キレている。

私の場合、PCでもなんでも、たいていのことは自分で学ぶので、人に教わらないと
わからないってのが理解できない。

小さいエリカにも、
なんで足し算がわからんのじゃ~このボケェーと、頭をぶったたきたい衝動にかられた。

が、子供に質問されたときには、絶対に
キレないように心がけている。

それは家の母に時計のよみ方を教わっていて、母がキレたときのことを
たびたび思い出すからだ。

結局、私は時計のよみ方も自分で学んだが。。。

今、レイが子供たちに教えるのを見ていて関心している。

いつも子供たちのレベルで納得のいくように、無駄なく教えるのだ。

つまり、子供のわからないことを説明できない親ばかりだと、
子供は、勉強がわからないって状況に陥るのかもしれない。

私がサジを投げた後、デニスが、エリカに教えていた。

「ここにアヒルが3羽いるでしょ?そこに3羽やってきたら6羽になるでしょ」
と(英語で)説明しているじゃないか。

「うん、そうだね。わかった」と微笑むエリカ。

「ヒロエよりデニスの教え方がうまいな」とレイが横から口をはさむ。

「本当にそうだね。私よりデニスにこれからは先生になってもらおうっと。
あ、でもデニスがわからないときはどうするの?
あんたが教えてよね」とレイを突っつく。

アメリカでは父親も子供の教育に参加するのが当たり前。

ここに登場しなかったが、エリカと双子の
アヤは足し算どころじゃなく、まだ勉強がエリカよりおくれている。

まー勉強の速度は、人によるから、私はあせってはいない。
そのうち追いつくだろうと思っている。

レイは、いつもアヤにアルファベットを教えているし、少しずつアヤもクラスに
追いついているようだ。

これからのホームティーチャーは、レイとデニスだな。

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