抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

好き嫌いのない子を育てる日本人のやり方

2010-03-03 13:58:14 | ぜ~んぶ見せます!
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
演劇のワークショップを開いているNYのバレエや演劇の世界で活躍中の俳優JUN KIMさんにインタビューNY1page.comにアップしてます。

レイ弟夫婦が嫁のジョアンのバースデーでディナーに行くっていうので、
子守。

ちょっと前に、お家を買うのにサインしに行くときに子守させられたんだけど、
味をしめられちゃったかなぁ~。。。

私が子供のころって、母の弟の嫁であるミチコおばちゃんが世話をしてくれた。
週末の朝に、パンやさんで働いていた経験もあるミチコおばちゃんの
サンドイッチは天下一品だった。お泊りで楽しみなのは、コレを食べられるからでもあった。

ハムサンドに卵サンドにジャムサンド。どれもお店に並べられている
サンドイッチの味。しかもいつもパンは温めたナイフで切ってくれていた。

もちろん、いとこは一つ違いの男の子だったが、一緒にの遊ぶのは楽しかった。
夜中まで子供な会話で盛り上がりなかなか寝なかったり、楽しかった。

今、私が子供の頃にそうだったように、私の子供たちはそういう気持ちで、
いとこ同士遊んでるのだと思うと、不思議な感じがする。

私もミチコおばちゃんのように、おばちゃんとして好かれようなんて思ったせいか、

「お泊りさせてもいいよ」と、ついつい口をついて出てしまった。

思いのほか、いとこのジェードがいる方が、子供たちがまとまるのだ。
ドロシーはまだ2歳なので、微妙だけど。。。

ジェードはとってもいい子で、わがままも言わず。なにも私に害が及ばない。

私が強引な説教をしても、大きな目を開いたまま、じっと私の話を聞いている。

ジェードは偏食がはげしいので、私は仁王立ちになり、

「家に来たら、なんでも食べないとダメなルールがあるの。一口でもいいから、
なんでも食べるんだよ」と、まるで鬼ババア。

ミチコおばちゃんには、お肉が嫌いだからってミンチ肉を入れたカレーに
してもらったりしてた私が偉そうに。

ジェードには、まだ口にしたことのない生のパイナップルやら、
日本の蕎麦、そして、「家の子、お魚は、絶対に食べないの」と、ジョアンが言っていたが、
強引にフィッシュスティックを一口食べさせた。

やっぱり一口で終わっちゃったけどさ。

でも、家へ来たら、これからも
ちょっとずつ食べさせていこうと思っている。

ジョアンが食わずぎらいだからって、子供たちまで食わずぎらいにさせるのは、
私は納得できない。

子供は何でも好き嫌いをしないで、食うのじゃ!

この日本人の鉄則は、伝えていかなければならん。

って、ジョアンのとこの子は、日本語もしゃべれませんが。

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