抱腹絶倒!NY育児日記

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アメリカ人の公務員の劣悪さに激怒!

2010-02-17 19:02:45 | アメリカの常識
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
またまたNY1page.comにアップしてます。
どうやって日系レストランで働いたのか?

シンガーGoのインタビューはNY1page.comでどうぞ

今日は、マンハッタンのシティーホール近くにある移民局へ行ってきた。

ここで、「後から書類をコピーして持ってきてください」って言われたものがあって、
一度、担当者に会った後、書類を持っていった。

「ここに持ってきてって言われたんだけど」と書類を渡しながらアリシア・キースを3倍に
太らせて、ボクサーにぶん殴らせたような顔の受付のお姉さんに言った。

ら、

「ここではありません」と別の階を指定された。
「でも、ここに提出してって言われたのよ」と切り返すが、

ふっ、これだからバカな外国人は困るのよと勝ち誇ったような笑いを浮かべ、
「だからぁ~、下の階ですってば」と言われた。

そこへ行くと、入り口でセキュリティーやってるオバちゃんが、

「ハイ、携帯の電源を消してね」と、女子プロレスラーみたいな強面で、来る人たちそれぞれの
携帯をチェックしていた。

「私はさっき上の階にいたので、そこで消しました」と申し出るが、
「ちゃんと見せて」と言われ、パンパンに荷物のつまったバッグの中から、
ようやく電源の切れている携帯を探し出し、印籠のように彼女に差し出した。

「OK」

このまま受付に行っても、また書類を見せるために並んで、
間違っていたら「別の階」なんて言われるに決まっていると思った。

ので、そのセキュリティーの女子プロレスラーに書類を見せてみた。

「これは、ここに提出でいいのよね?」
「この書類に書いてるのが提出する場所よ」と、書類に書いてる場所を指差した。

さっき3Lサイズのアリシア姉ちゃんがいた場所やないの。

無駄足でイライラしながら、エレベーターのボタンを押した。

「あぁ~そっちは下の階までしかエレベーターがとまらないから、もっと
向こう側のエレベーターよ」と女子プロレスラーは思った以上に親切。

受付に戻って、3Lアリシアに文句。

「ちょっとあんた、ココに持ってけって下の階で言われたわよ」

「誰に言われたんですか?」

「入り口の茶色い服を着た女性」

「それは、セキュリティーガードでしょ。ちゃんと受付で聞いてみてください」

「聞いてみてって、その女性が言うには、この書類に提出すべき階が
書いているって、ホラ」と書類の提出先を指差す。

こんなバカ女がいるから、提出すべき階まで書類に書いてあるのだなと納得した。

そして唾をはきかけんばかりに、私は姉ちゃんにいきまいた。

「それは何の書類なのですか?」と聞いていたが、無視して
「それにさぁ~、もう一度言っておくけど、
さっき私の担当者だった人が、ここに提出しろって言ったのだから、
間違いないはずなのよ。担当者に聞いてみて」

「ちょっと待ってください。私が聞いている質問に答えて」と3Lアリシアも強気。

「この書類は、私の姓を変えるためのマリッジサティフィケートなの。とにかく、ここに
持って来いって担当者が言ったんだから。別の場所へ提出するのはおかしいでしょ。聞いてきてよ」

「ちょっと待ってください」と、もっとしっかりしてそうなオバちゃんに書類を持って
聞きに行った。

最初から、わからないのなら、そうやってわかる人に聞いてくれていればよかったのだ。

5分間くらい窓口で待たされ、

「では、担当者がまた出てきますので」と、しっかりしてそうなオバちゃんが説明。

担当者が出てくるまで待合室で10分ほど待たされた。

そしてようやく担当者が出てきたら、
「警察署に行って、私に犯罪歴がないという証明を取ってきてください」と言われたのである。

そしてまた警察署にて、バカな警察署職員らに翻弄されるのであるが、この話はまた明日のブログにて。

オバマのようにトップがどれほど頑張っても、底辺でこんな、おバカたちが働いていれば、
国税を使いまくっても何の足しにもならない。どこの企業にも採用してもらえない
おバカを雇ってあげるってのは、国の責任なのかもしれないが。

もっと最初から、まともに教育しておけばよいものを。。。アメリカは教育がダメだから、こんな
おバカが育っているのだ。

日本だと、低賃金でスーパーのレジで働いてる人たちだって優秀なのだ。

「日本の公務員になるのは、地域でも優秀な人ばかりで、もっと活躍できる場所へ出ればいいのに」って
思っていたが。税金を使って働いてもらってるのだから、できる人がやって当然とも思った。

移民もさらに増えて、公立の学校では教育レベルが下がる一方のアメリカ。
私立へ通う子供たちとの格差はさらに大きくなっていく。
つまり貧富の差も、さらに開いてくる。

これから国の底辺を支えていくのは、こういう移民の子たちなのだ。

税金の無駄遣いをなくすために、
もっとマシな人材を育成するよう、今こそ教育費にあてるべきだと思うが。

公立学校では、教師がリストラされたり、休日が増えたり、1クラスの生徒数が増え、
学校が閉鎖されたりと、アメリカの教育費カットは深刻な問題である。

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