抱腹絶倒!NY育児日記

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NYデビューする日本女性が気をつけるべきこと

2010-02-03 14:30:51 | ぜ~んぶ見せます!
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
またまたNY1page.comにアップしてます。
どうやって日系レストランで働いたのか?

NYで映画や舞台に活躍中の俳優、鈴木やすさんインタビュー第二弾もどうぞ。
インタビューさせていただくのはこの私、「弘恵の部屋」でございます。

NY1page.comでどうぞ

ニューヨークに来たばかりの日本女性というのは、男性からも女性からも
誘惑されることが多い。

今にして思うと私もまだまだスリムだったし若かったし、
ファッションも日本人らしく小奇麗にしていたからか、
いつでもどこでも声をかけられた。

というより、旅行者には見られなかったが、やはり外国から来ている人って
オーラがバンバンに出ていたのだろう。逆に今はヨーロピアンの留学生とかを見ると、
「あ、ニューヨークに住んでるけど、アメリカ生活長くない人だな」っていうのが、わかる。

当時は、たまにタクシーに乗ると、
お話するだけで、無料で乗せてもらったりしていた。
現在、デブでブスなだけのオバちゃんになってしまって、
ぞんざい扱われる立場になって思えば、
夢のような時代だった。

そんな過去を振り返っても仕方ない。

これからニューヨークを目指してくる若い女性に警告をと書き始めたのだ。

ニューヨークにいるオヤジたちは自分の孫娘くらいの娘であろうがなんであろうが、
とにかく体当たりでアプローチしてくる。それは人種を問わずである。
あと結婚していようが、仕事上の付き合いであろうが、立場もまったく問わない。

私が一度、行った就職斡旋のエージェントの日本人オヤジなどは、面接のときに
私の手をにぎって「がんばってね」と言った。
それはビジネスマン的な握手とかじゃなく、ホステスを口説いてる時みたいな
ねっとりした握手だった。

「この後、ランチを一緒にどう?」と誘われたが、キッパリお断りした。
その後、就職先などまったくココからは紹介されなかった。
所詮は、そういうエージェントだったのだ。

バイトしていた日本食レストランでは、裏で働いている
スーパーマリオみたいなメキシカンたちが、それぞれに
「一緒に食事しよう。とか、明日のブレックファーストを食べよう」などと、
声をかけてくる。
彼らはそこで働いている日本人の女性すべてに声をかけているので、
それが彼らのマナーともいえる。

日本では男性がここまでストレートに声をかけてくることがないので、
「私に本当に気があるのかしら?」なんて、思って
はならない。単にヤラセてもらえるチャンスを狙っているだけなのである。

そしてクラブへ行けば、そこで演奏しているDJやミュージシャンまで声をかけてくる
こともある。

ニューヨークには、音楽関係の人やアーティストが多いので、
「音楽スタジオ持っている」と言ってもだまされないようにしよう。
私もきっとny1pate.comで撮影を行う場所があるので、
「ビデオ録画のスタジオを持っている」って言っちゃうなぁ~(笑)。

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