抱腹絶倒!NY育児日記

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日本の妖怪よりもモンスターが怖いアメリカンな子供たち

2008-09-29 11:54:05 | ぜ~んぶ見せます!
子供たちと映画ゲゲゲの鬼太郎を見た。
鬼太郎をウエンツ瑛士くんが演じている実写版。

子供たちは怖がるのかと思ったら、

楽しんで見ていた。

アメリカ暮らしばかりなので、
きっと日本の妖怪なんて、
リアルな感じがしないんだろうなぁ~。

ろくろ首を見ても、
「首がのびてる。すごいねぇ」と関心しているデニス。
めったに和服着てる女性とかも見ることないし。

まったくもって妖怪なんて珍しいってノリみたい。
水木しげる先生ごめんなさい。。。

逆にアメリカのゴーストやモンスターは、
怖いらしい。

パンプキンのランタンとかも、去年は
絵だけで怖がっていた。

そういう時に、
やっぱーアメリカンなんだなって実感する。

私が子供の時は吸血鬼とか見てもリアルじゃなくって
怖くなかったもの。

日本にいて、
あんなハンサムな白人男性に会えるわけないって思ってたし。

いよいよハロウィンで、デコレーションを売ってる店では、
不気味な人形が動いてたりする。

デニスは、何度も何度もセンサーで動く
黒いスーツを着たモンスターを動かしていた。
ウハァ~ッハッハッハッツ、と不気味な声で笑って、動きながらしゃべるのだ。

その横にいた、白いドレスの花嫁が自分の首を持っていて、
ギラギラと目が光るやつも怖かった。

こんなの買う人がいるのだろうか?
そして、ハロウィーンが終わったら次の年まで
その人形はどうするのだろう?

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