デニス、初のフルタイムスクール。
デニスが3時30分すぎまで帰って来ないなんて天国!
とはいえ、アヤとエリカを買い物に連れて行けば、
相変わらず、売り場で大暴走であった。
デニスもいよいよ布団からツインベッドへと寝具がランクアップしたので、
バイバイベイビーへデニスのベッドのベッドガード(落ちないように)を
買いに行った。
レジへ持っていけば、
同じ商品なのに、
29ドル99セントのものと、39ドル99セントのものがあったのだ。
29ドル99セントの方を持ってったつもりが、
40ドルちょっと取られてビビった。
すぐさま、カスタマーサービスへ29ドル99セントの値札がついてる
ものも持って行ってみる。
「これって、まったく同じ商品にしか見えないんですが
何が違うんですか?」
「ちょっと待ってください」
しばし見比べるカスタマーサービスの爺さん。
だが、何も違いを見つけられないらしい。
「キチンと説明できる者を呼びましょうか?」
「いえ、こっちの安い分に換えてもらえれば
いいんです」
ってなわけで、10ドルバック。
きっと去年ものと今年ものなのだろうか?
それにしてもまったく同じだったんだけど。
そんなクレームの中、
アヤとエリカはレジ近くにある風車みたいな
オモチャのすべてを手に取り遊んでいた。
君たちは商品検査の作業員ですか?
「サァ~帰るよ!」
デニスが、そのベッドガードを取り付けた頃に、学校から戻ってきた。
「宿題があるから」
勝手に、子供たちのプレイルームで宿題を始めるデニス。
我が子にしては、家に帰ってまず宿題なんて、
偉いじゃないか!
red の他にも似たような単語が書かれていて、
パズルみたいなモザイクをredの部分だけ塗りつぶしなさい。
というプリント。
デニスがキレイに赤を入れると、
あらあらハートのマークが二つも浮き出てきたわ。
プリントは、プレイルームのテーブルに置いたまま
デニスは、おやつを食べていた。
しばらくした後、エリカが
「マミー~~~!見て」
と、手にしているのは、もしや
デニスの宿題のプリント。
「エリカちゃん、キレイに塗ったよ」
って別の単語のところも真っ赤に
塗られて、二つのハートが真四角になっていた。
「こらぁ~~~!デニスの宿題、さっきまで完璧だったのに。
どうしてくれよう」
消しゴムで消すワシ。
「ちょっとボケた朱色みたいになってるけど、
先生にちゃんと説明してね。妹が余計なところを塗りつぶしたと。」
「うん、デニス、ちゃんと説明できるよ」
おぉ、頼もしくなったな。
「本当に?先生に説明できるの?」
「もちろん!」
いやはや、さすが担任が若くてカワイイ先生だと
デニスもやる気満々。
ありがたやぁ~。
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デニスが3時30分すぎまで帰って来ないなんて天国!
とはいえ、アヤとエリカを買い物に連れて行けば、
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買いに行った。
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何が違うんですか?」
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「キチンと説明できる者を呼びましょうか?」
「いえ、こっちの安い分に換えてもらえれば
いいんです」
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そんなクレームの中、
アヤとエリカはレジ近くにある風車みたいな
オモチャのすべてを手に取り遊んでいた。
君たちは商品検査の作業員ですか?
「サァ~帰るよ!」
デニスが、そのベッドガードを取り付けた頃に、学校から戻ってきた。
「宿題があるから」
勝手に、子供たちのプレイルームで宿題を始めるデニス。
我が子にしては、家に帰ってまず宿題なんて、
偉いじゃないか!
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パズルみたいなモザイクをredの部分だけ塗りつぶしなさい。
というプリント。
デニスがキレイに赤を入れると、
あらあらハートのマークが二つも浮き出てきたわ。
プリントは、プレイルームのテーブルに置いたまま
デニスは、おやつを食べていた。
しばらくした後、エリカが
「マミー~~~!見て」
と、手にしているのは、もしや
デニスの宿題のプリント。
「エリカちゃん、キレイに塗ったよ」
って別の単語のところも真っ赤に
塗られて、二つのハートが真四角になっていた。
「こらぁ~~~!デニスの宿題、さっきまで完璧だったのに。
どうしてくれよう」
消しゴムで消すワシ。
「ちょっとボケた朱色みたいになってるけど、
先生にちゃんと説明してね。妹が余計なところを塗りつぶしたと。」
「うん、デニス、ちゃんと説明できるよ」
おぉ、頼もしくなったな。
「本当に?先生に説明できるの?」
「もちろん!」
いやはや、さすが担任が若くてカワイイ先生だと
デニスもやる気満々。
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