抱腹絶倒!NY育児日記

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日本人のコメディアンが活躍するNYのコメディークラブ

2007-02-11 16:59:59 | 楽しいことやってみよ
はじめて日本人のコメディアンをアメリカのコメディークラブで見た。
日本人のコメディアン小池良介氏。

これから彼のインタビューをオールアバウトの記事にアップする予定なので、
お楽しみに。

アメリカで見たお笑いって生で観たのは、
ハーレムで今はクローズしたコメディークラブにて。

その前は、ダウンタウンのコメディークラブだった。
ダウンタウンでは、ネタにされるのが嫌だからという夫と、
ステージから見えない客席の奥の方に座った。

アメリカのコメディアンって、客をネタにする人多いからなぁ。
日本人にとっては、客の方がドキドキのステージ。
アメリカ人は学校でも、私が!って手をあげるけど、

日本人は、先生から授業中に指されるだけで
理科の実験のフナのように、心臓バクバクだし。

小池さんの舞台は、ブロードウェイ。その名もブロードウェイコメディークラブ
ダンサーやミュージシャンが目指す、その地で活躍しているのだ。

やっぱり日本人観光客には、わからないだろうなぁ~。
アメリカのお笑いって気もした。

彼に言わせると、笑いに国境はない!らしいが、

やはり、「あなたはニューヨーカー?」って聞かれて、
ハイハイ!って手をあげてる観客。さすがアメリカン。
こういうノリが日本人には無いかも。

しかし、日本でもオバちゃんになったら羞恥心とかゼロになるから、
こういうノリか。

小池さんのコメディーは、本日の出演者の中で一番面白かった。

ネタをカテゴライズすれば、どちらかといえば日本人であることを
武器にした自虐ネタだと思う。

日本人は、「あまり派手に笑わない」とか、
「仕事してるから、コメディー観にくる暇が無い」などの話も含まれていた。

アメリカのコメディーのネタは、人種のステレオタイプを誇張してるものが
多い気がする。ブラックならブラックマンがどうだとかいったものだ。
アマチュアのコメディアンでは、ゲイだと自称する男前がオネエ言葉で
話していた。

これもまた違った意味で、人種のステレオタイプを誇張してるものだと
言えるかも。