お年寄りのマークの車はいいけれど、北九州の人は短気だから・・・

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日本で、いいなって思うのは
車に、初心者マークや、お年寄りのマークがあること。

ところが、今日はスーパーのせまいパーキングで
爺ちゃんが、せまいバケツに閉じ込められた亀のように右往左往していた。
前に後ろに、車を動かすのだけど、なかなか出られない。

その背後から車を出そうとしていたらしい姉さんがいた。
いつまで待てるかなぁ～と私も興味津々で、スーパーの入り口で
見ていた。

三回ほど爺ちゃんが車を前後させたころ、
しびれをきらしたバンに乗った姉ちゃんが出てきて
腰に手をあてて、爺さんの車の後ろに立っている。

夏の太陽に照りつけられて、姉ちゃんの怒りも倍増、
頭がカンカンに熱しているようだった。

姉ちゃん、お年寄りマークついてますから、待っててあげてね。
と、背後から氷を頭にのせてあげたくなった。

気の短い人が多い北九州市には、お年寄りマークなんて
飾りでしかないらしい・・・。

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