抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

激太り!どうやって痩せれば?

2005-08-02 23:31:55 | ぜ~んぶ見せます!
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東京に行って、切実に、自分のデブさ加減が気になった。
若い人たちは、私のように妊婦のような腹をしていない。

「7ヶ月の双子がいるんですぅ~」と言うと、たいていの人から、
「え?そんなに出歩いてて大丈夫ですか?」と心配されてる私。

「あぁ~、もう出ちゃってるんですけどね」
「そ、っそうですよねぇ~・・・」って言うじゃない~と、ギター侍
みたいな渋い顔をする心配した人。

「ごめんなさい、たしかに私の腹が誤解させてましたからぁ~」
と、手の平に力入れて、自分の前につきだしそうになる私。切腹!

そもそも、北九州は老齢人口が多くしめているので、特に門司あたりは
年寄りしか歩いてないから、ここまで悲しくならなかった。
が、東京は容赦しない。

どうすれば、痩せるんでしょうかぁ~。教えてください。
ちなみに私のデブ写真はこちらジャーナリストの友人
長野弘子ちゃんのブログで見れます。
友人タカやみどりちゃんにデービッド
も見れるよ。

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六本木ヒルズの本屋で泣く

2005-08-02 01:20:40 | ぜ~んぶ見せます!
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日記が前後してるけど、六本木ヒルズにも行った。
やはり今は東京の観光名所の一つといえば、六本木ヒルズ
になってるって友達が言うので。

日本庭園みたいなのもあったり、レストランの横がオープンスペースに
なっていて、竹が植わってたり、日本的な空間が取り入れられていて
カッコイイ!ちょっと迷路みたいだけど、
のっぺりしたアメリカのモールとは違って、
スペースの使い方が、さすがだ。

買い物しようにも、アメリカだったら安く買えそうな商品が
高い値段で売ってるので、手が出ない。
ZARAは、バーゲン
やってたけど、それでもアメリカでも買わない服を、わざわざ
日本で買うこともないかなぁ~と・・・。

結局、なにも買わず。ウロウロしていた。

さすが東京はインターナショナル、ものすごい数の日本人以外の
人が行きかう。リュックを背負ってる観光客だったり、
ビジネススーツを着てるビジネスマンだったり。

ZARAにも偶然、4歳と6歳くらいのブラックの男の子がいて、
どうやら母親は日本人という私と同じパターン。

彼らが、二人で日本語を使っていたのが印象的だった。
うちの子供たちは、アメリカ在住だから、
今はデニスがバリバリの北九州弁でしゃべって、

「ピカチュー、もう一回見るっちゃ」などと言ってるが、
そのうち日本語で会話しなくなるんだろうなぁ~と
寂しい気持ちにもなった。

で、買い物することもなく、時間つぶしに本屋へ入った。
育児ばかりで本を読んでないので、日本の本を久々に読みあさった。
中でも、"It"と呼ばれた子という本が
コミックブックになっていて、

そういえば、アメリカでもよく目にした本な気がしたので
手にとってみた。

本をまともに見ていられないくらいの虐待を、実母から
うけた子供の話だった。

あまりにひどくて、母親から引きはなされたとき、
最後には、涙が出てきた。ついでに鼻水まで出てきた。
ティッシュを持ってなかったので、手で涙や鼻水をぬぐっていると
本屋の人が、足元の本をガサガサとはじめた。

きっと、本を鼻水で汚されちゃーかなわん!って思った末の
行動だったんだろう。(後から、ちゃんとトイレで鼻かんだよ)

この本は、手元に置いておくのが
あまりに辛いので、結局リセットを買った。

ちょっと中を読んでみたら、こういうことをやってる女子高生は
一部だろうけど、日本の社会の裏側を知ることができるかなぁ~と
思ったからだ。

NYで生まれた女の子が登場していたりして、
日本に戻った「帰国子女」と呼ばれる子の気持ちも描かれているし、
かなり考えさせられる本だ。まだ読んでいる途中だが・・・。

両者とも、特に、私からのお勧めの本ではないので、
読んでみて、クレームはしないように。

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