アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

マロネロ38製作期その4

2009-05-31 22:12:55 | マロネロ38を作ってみる
テスト期間真っ最中ですが少し工作をしました。

側板、妻板、屋根を組み合わせて車体にしていきます。



今回はちょっと方法を変えてみました。前回のGM旧客キットの時は側板に妻板を接着してから屋根を取り付けるという順で組み立てたのですが、今回は屋根に妻板を接着してから

側板を組み合わせるという工程でやってみました、特に深い意味は無いです。

それと前回はリモネン接着剤のみでつけていましたが今回は金属も混じってるのと作業時間の短縮のため瞬間接着剤も併用して組んで行きます、瞬着で仮固定→リモネンを流し

込んで強固に接着というパターンです。

続いて側板をつけていきます。

が、側板と屋根+妻板を合わせたときに側板と妻板に約0.5mmの隙間ができてしまいました(写真撮り忘れた・・・)

金属製側板とデッキ部分を接合したときにデッキ部を削りすぎて全長が短くなってしまったみたいです  (ノ∀`)

いまさら金属パーツからデッキ部をはずして延長するのは破損の危険性もあるので諦めて妻板に0.5mmプラ版を接着して対処しました

じっくり見ないと気づかない誤差のはずです・・・



とりあえず今日はここのまでです。プラ板の乾燥待ち+テスト勉強です。

次回に続きます。

マロネロ38製作期その3

2009-05-24 22:44:52 | マロネロ38を作ってみる
テスト勉強の息抜きに一時間だけ時間を取って工作をしました。

出来上がった側板にGMのスハ32から切り取ったドアの部分を瞬着でくっつけていきま

す。このときにこのキットと同時に買っておいたイエロートレイン製の旧型客車用手

すり、ドアステップセットを使ってみました。



若干曲がってる・・・・



ステップも接着しました。

次回に続きます。


マロネロ38製作期その1

2009-05-19 23:12:18 | マロネロ38を作ってみる
一番最初にちょろっと写真で登場したマロネロ38の製作にはいっていきます。

キットはイエロートレイン製の金属製コンバージョンキットです。

実車は1936年から1939年にかけて製作されたマロネロ37600形が1941年にマロネロ37に

名前が変わりさらにその後1953年にマロネロ38となった車両です。

形式消滅は1966年で5・9・10が札サツ(札サウじゃないの?)ってことがわかりま

した。

1960年代の仕様で作っていきます。

キットの中身です。



まずはキットのBパーツを切り出して取り説の通りに曲げる所を曲げて行きます。



パーツの固定に使ってる工具はウォーターポンププライヤーっていうものです。

本来は名前の通り水道管とかに使う工具です、ちょうどいい工具が無かったので手

近にあったこいつで作業しました。

Nゲージに使うにはかなりでかい物ですけどね・・・



曲げ終わったら100Wの半田ごてで曲げたところに半田を流し込んで補強していきま

した。



今日はここまでで終了です。

学校のテストが近いのであんまり工作している時間が無いです(´・ω・`)

次回に続きます。

今週末に更新できるか、もしかしたら来月に・・・(;゜Д゜)