昨日(2月20)は朝から雨で
鬱陶しい一日の始まりました。
そして
前日(2月20)のブログを更新する直前に
パソコンが異常事態になり
作成していた内容がすべてボツになり
もう1度
始めから作成し直した経緯などもあり
本当に疲れました。
なので、しばし
ネットで吉本新喜劇を見て
疲れた心を笑いで癒やしていました。
そして、14時頃
外を見ると
雨がまだシトシトと降っていました。
少し元気が戻ったので
20日はカメラの月間雑誌が発売日なので
書店に行くことにしました。
そして
書店内を色々散策しながら
カメラ雑誌を1時間ぐらい眺めて
1冊買いました。
そして、別な新刊コーナーに行き
色々探していると
「5分後に意外な結末」という
書籍を見つけました。
そして
その新刊をパラパラとめくり
「ペンギン」という短編が目にとまり
3頁ほどしかなかったので
思わず立ち読みしてしまいました。
詳しく書いたら問題があるので
概要を書きます。
その話とは
「 ある日
D氏から動物愛護センターに
電話がありました。
その電話に対応したのはA子さんで
話の内容は次の通りでした。
今日、目覚めて
玄関の扉を開けると
なんと
玄関の前にはペンギンがいた。
どうしらいい ? 」 と
それを聞いたA子さんは
ペンギンというのはあのペンギンですか と
再度、確認すると
D氏はそうだ、あのペンギンだ。
どうしたらいい と 再度聞かれたので
D氏の名前と住所を聞き
D氏の家から一番近い動物園の住所を教え
その動物園に連れて行って下さい。 と
伝えました。
そうするとD氏はわかった。
有り難うとを言い、電話を切りました。
そして、翌日
A子さんは心配になり
動物園に電話して
Dさんという方が
ペンギンを連れて来ませんでしたか と
確認すると
動物園側はそのような人は来ませんでした。 と
教えられました。
そこでA子さんは心配になり
A子さんはD氏の家に行きました。
そして
玄関のチャイムを押すと
中から
D氏らしい人が出てきて
その後にノタノタとペンギンも出てきました。
A子さんは昨日
電話頂いた動物愛護センターの者ですが
動物園に連れて行かなかったのですか と
聞きますと
D氏は言いました。
連れていったよ。
えっ、連れていった ?? と言うと
ペンギン君はとても喜んでいたよ。
そこでD氏は言いました。
今度、遊園地か公園に
連れて行こうと思っているのだが
どちらがいい ? と 」
この話はこれで終わりました。
読んだ後
どこが意外な結末なんだ と
思った途端
この短編のお話の意味を悟り
思わず
頬が緩み
笑いがこみ上げてきました。
そして
声を出して大笑いをするところ
我慢してこらえました。
なんという
素敵な話なんだ。
なんという素敵なD氏なんだ
大人はこうでなければ ・・・
優しさって
こうでなければと
感動しました。
この短編で私の心に一杯
幸せ感が広がりました。
小説といえども良かったですね。
この作者に座布団
100枚進呈したいですね。
この本は今、シリーズで
5冊ほど出版されているようです。
1冊が1080円のようです。
今度、書店に行ったら
是非、この書籍を買うことにします。
1080円でこんな素敵な感動を得るなんて
とても安い。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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