日中の暑さが和らぐ夏の夜
夜空に浮かぶ月は
涼しさを感じると思います。
そして
月は満ちかけし
なんとも神秘的ではありませんか。
月の満ち欠けは
平均約29.5日を周期として
繰り返されるいるそうです。
月の長さは2月を除けば
月の初めに満月になると
その月の終わりに
再び満月が巡ってくるのです。
1980年以降
このようにひと月のうちに満月が2回ある時
この2回の満月を「ブルームーン」と
呼ぶようになりました。
その「ブルームーン」が
今年の7月には
2日と31日見られるようです。
ただ
「ブルームーン」は
断定は出来ないものの
3年ないし5年に1度の周期で起こるのです。
満月になった瞬間
さらに見える地域に限定されるので
それぞれの場所
国によって「ブルームーン」だったり
そうでなかったりもします。
また
大気中の塵の影響で
月が本当に青く見えることもあり
これも「ブルームーン」と
呼ばれています。
何故
「青い月」というのかについては
諸説があるようですが
英語で
「 once in a blue moon 」
らしく
「めったにない」 ことを
意味するそうです。
本当かどうかは定かではありませんが
満月を2回とも見ることが出来れば
幸運が訪れるとも言われています。
しかし
私はこれまで何度か見ていますが
未だにその兆候など
全くありません。
多分、個人的な原因ですね。 (涙)
さて
このブールムーンは
歌でも歌われています。
ジャズの名曲の「ブルームーン」があり
日本では
「月がとっても青いから」という
昭和の名曲もあります。
その意味では
月は人々の心を癒やし
ロマンな世界に誘(いざな)ってきました。
また
俳句の世界では
「月」は秋の季語でもあり
「月涼し」といえば
夏の季語となっています。
さて
現在は雨季の真っ只中なので
果たして
7月の2日と31日には
夜空に
「ブルームーン」が浮かび
私たちは
見ることが出来るでしょうか。
そこで
この2日が雨でなければ
明かりも無い
暗い山の山頂に登って
月を撮影したいと考えています。
何故
山頂へ行くのかと言いますと
少しでも
月に近づきたいからです。 (笑)
でも
太陽系レベルで考えますと
あまり意味がありませんね。
でも、カメラ的には
平地で撮影するより
少しでも高い山頂の方が
全然違います。
これは単なる気休めかもしれません。
笑って下さい。
しかし
登ったことのない
真っ暗な山道を一人で登るのは
非常に不気味で
怖いと考えれば
怖さが一段と増しますよね。
子供でもあるまいし
いい歳の人間が今更
何をいっているのか と
お叱りの声もありそうです。
しかし
嘘偽り無く怖いのです。
つまり、私は小心ものなのです。
未だに子供なのです。
恐怖心に打ち勝ってこそ
良い撮影が出来るものだと
思いますが ・・・・
撮影技術にも問題を抱えており
登る価値があるのかと
問われれば
納得する自分がいます。
しかし
撮影も失敗しながら
経験を重ねて初めて
良い写真や動画が撮影出来ることになると
思いますので
頑張りたいと思います。
良い撮影が出来れば
後日
ブログでご報告させて頂きます。
仮に失敗すれば
残念ですがご報告出来なくなります。
それを避けるべく
ただ今
夜間での夜空の撮影について
一夜漬け的な勉強中です。
頑張ります。
ウサギさんに会えるかな~~。
はたまた
アメリカ合衆国の国旗が見えるかな~~。
楽しみです。
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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