昨日(10月21日)
14時7分頃に地震がありました。
震源地は鳥取県中部で
マグニチュード6.6(最大震度6弱)で
私のいる倉敷市も震度4で
数分かなり揺れました。
今回の地震の深さは10㎞と言われています。
なのでと言いますか
なのにと言いますか
こんな広範囲に揺れたのです。
地震が発生する度に聞く言葉
この言葉の内容の違いについて ?
マグニチュード ・・・
震度 ・・・
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◆ マグニチュード : 地震のパワー
◆ 震度 : 揺れの大きさ
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そして
マグネチュードの数値の違いが
どれだけあるのかということについて ?。
たとえば
M4とM5ではどのぐらい違うのかということです。
マグニチュードが1増加で約32倍
、2増加で1000倍のエネルギーになるのです。
つまり単なる1の違いではないのです。
1違うと想像が絶するほどのエネルギーに違いがあるのです。
1ジュールは 1ニュートンの力で 1m動かすエネルギー(1J = 1N*m)
1TNTトン=4.184GJに相当します。
こんな難しい式などはちんぷんかんぷんです。
ともかく
たった1違うだけで地震のパワーが
大きく違うのです。
よってマグニチュードの数値を明確に理解しますと
地震の怖さに身が震えることになるのです。
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このところ日本の到る所で地震が発生しています。
心配ですね。
大地震なとが起きなければいいのですが ・・・。
地震と言えば
阪神大震災の時
私は単身赴任で兵庫県小野市で仕事をしていました。
確か早朝5時30分過ぎだったと思うのですが
突然
もの凄く揺れました。
その時の揺れは
昨日の揺れよりも激しく
地震が来てから
5分ほど経過すると
電話が不通になりました。
私はこの当時
物流関係の仕事をしていたので
その関係で
全国から届けられる救援物資の
配送の手配の責任者の役割を担い
朝から夜遅くまで奔走していました。
そして
余震がある中
神戸や長田地区など何回も行きました。
その時の神戸などの町は言葉を失うぐらい
悲惨なものでした。
この当時は交通機関も悲惨で
移動が大変だったことも覚えています。
この当時、思ったのですが
自然の驚異には想像を絶するものがあると
実感したのです。
あの ・・ あの阪神高速の橋桁が
ひっくり倒れていたあの風景は
今でも忘れることが出来ません。
その後
◆ 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震
そして、それに伴って発生した信じられない大津波
◆ 平成26年8月の豪雨による広島市の土砂災害
◆ 平成28年4月14日に発生した熊本地震
それ以降に熊本県と大分県で相次いで発生した地震
そして
その間に発生した各地での度重なる豪雨の被害
自然の前には人間は本当に無力だ ・・・。
そして、これから起きるであろうと言われている
関東地震
伊豆諸島周辺地震
南海トラフ地震
などなど
怖いですね。
多くの幸せなど求めませんが
平凡な日々が私たちの生活の中に
有り続ければと願うだけです。
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さて
地震や災害が起きますと
よく聞く言葉があります。
「何万人の足に影響」が出ています と
皆さん
不思議に思いませんか ?。
何万人って
誰がどうやって計算しているのか という
疑問です。
その答えは ・・・・
鉄道会社は年1回
ダイヤに組まれている全列車について
乗車人員を調べているのです。
全駅ごとに何人乗っているかが分かるほど
細かくはないのですが
乗客の乗降が多い駅間などの単位で調べているそうです。
従って
何らかのトラブルで列車が遅れたものについて
この調査データをもとにして
その列車に乗る乗客数を合計し
影響した人数を計算して
「何万人の足に影響」と公表しているのです。
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地震の話に戻すことにしますが
今日
もうひとつビックリしたことがありました。
14時7分頃に電話が突然にピーピーと鳴りだし
地震を知らせてくれたのです。
当たり前の仕組みとは言えばそれまでですが
地震とほぼ同時に携帯電話が
地震を知らせてくれたのです。
素晴らしい仕組みだと感じました。
しかし
出来たら
地震の数分前に知らせてもらえれば
安全な屋外に待避することが出来
被害の人数を確実にを減らすことが出来るのではと
思いました。
そのようなベストな仕組みは出来ないものだろうか ?。
それはともかく
鳥取の余震もおさまり
一日も早く安心して暮らせるように
なってもらいたいと心から願うものです。
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さて、今日は初めて
高松空港に行く予定です。
高松空港からの発着陸するヒコーキを撮影する
ことにしています。
従って、船に乗って
海外渡航(?)のですがパスポートは不要です。(笑)
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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