モノと心の独り言

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健康・福祉・交流から、人の地域社会性

2011-12-01 05:22:13 | 暮らし・街・環境

 

東京都中央区の健康福祉まつりの取材を数年続けて、またここ3年は、実行委員会の広報担当をしてきた。

10月23日のまつり記事の掲載も終わり、総目次ができた。

中央区健康福祉まつり2011当日の記事総目次

健康福祉まつりは、「福祉を知ろう・健康考えよう・交流しよう」と視点を分けている。

健康は、自分自身のこと。

福祉は、弱い人や壊れやすいこと中心の、相手のこと。

交流しようは、自身がいる場所-地域中心に関わりを重ねてゆくこと。

 

この記録は、現代の’まつり’が、個人別の信仰や履歴にかかわらず、

健康・福祉・交流という視点で、同じ地域に共存する集いの証です。

 

知り・あこがれるコトがあり、他の人に役に立ち、自分も認めらている

という生き続ける3要素がある場なのです。

 

補足)

ネット上の関わりは、文字や図象・映像で反応しあえることが溢れることで、

一瞬の燃え上がりはあっても、個人同士が関わりを重ねるには、リアルが必要になる。

ネットワークは、個人意識を離れマクロ・ミクロの次元で、積分・微分的に使われる。

現代社会は、すでに個人意識をこえた社会的なコントロールが必要な時代。

政治家の意志と警察官の監視のような人間個人レベルで、解決する時代ではない。

人は、方向付け・進行管理・効果検証、つまり、Plan-Do-See を外在するクラウドに共有する時代に、

他律的に生きる動物になる。

そこは、理性と感情・正義と悪・天国と地獄・幸せと不幸せ・・・・などという

両極に挟まれた苦悩を楽しむことは不要。

 


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