東京都中央区の健康福祉まつりの取材を数年続けて、またここ3年は、実行委員会の広報担当をしてきた。
10月23日のまつり記事の掲載も終わり、総目次ができた。
健康福祉まつりは、「福祉を知ろう・健康考えよう・交流しよう」と視点を分けている。
健康は、自分自身のこと。
福祉は、弱い人や壊れやすいこと中心の、相手のこと。
交流しようは、自身がいる場所-地域中心に関わりを重ねてゆくこと。
この記録は、現代の’まつり’が、個人別の信仰や履歴にかかわらず、
健康・福祉・交流という視点で、同じ地域に共存する集いの証です。
知り・あこがれるコトがあり、他の人に役に立ち、自分も認めらている
という生き続ける3要素がある場なのです。
補足)
ネット上の関わりは、文字や図象・映像で反応しあえることが溢れることで、
一瞬の燃え上がりはあっても、個人同士が関わりを重ねるには、リアルが必要になる。
ネットワークは、個人意識を離れマクロ・ミクロの次元で、積分・微分的に使われる。
現代社会は、すでに個人意識をこえた社会的なコントロールが必要な時代。
政治家の意志と警察官の監視のような人間個人レベルで、解決する時代ではない。
人は、方向付け・進行管理・効果検証、つまり、Plan-Do-See を外在するクラウドに共有する時代に、
他律的に生きる動物になる。
そこは、理性と感情・正義と悪・天国と地獄・幸せと不幸せ・・・・などという
両極に挟まれた苦悩を楽しむことは不要。
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