全日本女子ユース(U-18)北信越予選、いよいよ

第１２回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権北信越予選

いよいよユース世代最大の大会の北信越予選が石川県木場潟中央公園で行なわれます。

10/25（土）
〔１回戦〕
①　福井工大附属福井高校（北信越高校１位） － 富山レディース（富山県第１代表）
②　アルビレックス新潟レディースU-18（新潟県代表） － 呉羽高校（富山県第２代表）
③　星稜レディース（石川県代表） － 茅野ビエント（長野県代表）
④　ＲＵＣＫレディース（福井県代表） － 高岡商業高校（北信越高校２位）

10/26（日）
〔準決勝〕
第一試合　①勝者 － ②勝者
第二試合　③勝者 － ④勝者

〔決勝〕
第一試合の勝者 － 第二試合の勝者


準決勝第一試合は

福井工大附属福井高校　VS　アルビレックス新潟レディースU-18

の対戦が濃厚で、これが事実上の決勝となるでしょう。
勝った方が、来年のお正月に宮崎行きの切符が貰えます。おそらく。

体格とか技術とかの問題もあるでしょうが、特にこの年代は、最後は気持ち勝負になるのではないでしょうか？

北信越の福井の壁を何とか打ち破りたいですね！




※実は北信越予選出場だけを考えれば、北信越地域には高校が少ないので、高校２位が狙いだったりします。
来年、新潟県の高校が出場権を獲得することも強化次第では不可能ではないです。

3年後の１１年女子Ｗ杯ドイツ大会の大陸別出場枠決定

アジアは３枠に拡大（前回２．５枠（中国の開催国枠除く））。
（結局、どこが削られたんだろう。）

北朝鮮・オーストラリア・日本・中国の主に東アジア勢の実質的な争いになると思います。

韓国・台湾が強化を進めるとさらに予選は激化しますね。

アジアの場合、西アジアが宗教を含む社会的な女性の立場の問題もあって、男子とは違い、上位にはきません。
近頃は国内リーグも作られる国もできたそうですが、まだまだでしょう。
でも、オイルマネーをつぎ込んで帰化政策で強化なんてことをする国が出かねないので、注意はすべきでしょうが。


東南アジアだとバングラデシュみたいに地道な活動をしているところもあるしね。




とにかく、来年以降にはW杯に向けてのJFAやAFCの日程も決まってくるので、なでしこリーグの日程も大きく影響を受けそう。