黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

南アフリカへは

2008-10-16 00:07:13 | サッカー一般
男子日本代表 W杯最終予選をTV観戦。

日本 1-1 ウズベキスタン

結局、UAE戦と同じスコアで引き分け。

点の取られ方も同じような取られ方。

学習しているんだか、いないんだか。

新潟で引き分けの練習をしてしまったんだろうか?

自分で芝を短く刈って、水撒いて、自分達が不利になっているんだから太刀が悪い。


監督の問題なのかどうかは分からないのだけど、今回の日本代表は上を目指して戦っているというよりは、何だか降格争いをしているクラブチームみたいな悲壮感が漂っている感じがする。

一番の問題は、国民が冷めているというか、自分達の代表が戦っているという意識が希薄な点。

他の国でこんなに冷めているいる国があるかな?

選手個人というよりは、国の盛り上がりから言ってオーストラリアに勝てない気がする。

そもそも緊張感が無いな。スタジアム全体に。

ここ数回、W杯に行っているから、今回もきっと行けるだろうと思っているかな。

そういう大企業病になった時から崩壊するんだよね。伸びてきたベンチャー企業って。



岡田監督が目指すサッカーは緻密で綺麗だけど、選抜チームの代表で果たして機能するのかな?

このままだと南アフリカへは行けないと思う。絶対に。

サッカー全体がフェードアウトしていく前兆にならないことを祈るばかりだ。