武蔵丘短大、東女体大、降格のピンチ

2008年度 第14回 関東女子サッカーリーグ　（１０月５日現在）

１位　日体大　　　　　　　 　勝ち点３３（１１試合）
２位　日テレ・メニーナ　　　勝ち点２２（１２試合）
３位　早大　　　　　　　　 　 勝ち点１８（１１試合）
４位　浦和レッズJr.ユース 勝ち点１８（１２試合）
５位　神大　　　　　　　　 　 勝ち点１７（１１試合）
６位　横須賀シーガルス　 勝ち点１０（１１試合）
７位　武蔵丘短大　　　　　 勝ち点　６（１１試合）
８位　東女体大　　　　　　　勝ち点　４（１１試合）

残り試合や対戦相手を考慮すると、武蔵丘短大と東女体大は入替戦に臨む可能性が高くなってきています。

日テレ・メニーナや浦和レッズJrユースといったなでしこリーグ下部の台頭、強豪校である早大の昇格といったここ数年の状況の変化で今の力関係になってきたのではないでしょうか。

今年主力が大きく抜けた横須賀シーガルスは大健闘だと思います。

関東各都県リーグの様子も様変わりしているようで、大学やクラブチームが強くなってきています。

年明けに行なわれる入替戦も含めてこれからの１戦１戦が大事になってきますね。

武蔵丘短大が降格すると会場確保の問題も発生しそうですね。短大は２年で選手が移り変わるから毎年大変です。

なでしこリーグに入ろうと気概のあるクラブが生まれない限り、上位４チームを打ち破るのは至難の業で、暫くこの力関係は続きそうですな。