Jリーグはあるが、なでしこリーグは無い名古屋。
(ちなみに野球のクライマックスシリーズで街は盛り上がっていた。)
そんな新潟とはあまり縁の無さそうな名古屋で名古屋飯を食してきました。
忘れないうちにメモ代わりにペタペタと。
名古屋など東海地方は喫茶店が街中至る所に。
朝、コーヒーを注文すると特に断らない限りモーニングが出されるのがこの地方独特のサービス。
アンティークなたたずまいの喫茶店でちょっと得した気分の朝。
静岡や愛知は鰻屋さんがたくさん。
お昼のランチはリーズナブルな『うな丼』。赤だしの味噌汁付き。
味噌煮込みうどん。きしめんを八丁味噌で煮込んでます。
周りは若者で溢れる原宿のような街の中にある栄町の「
山本屋総本家 本家」というちょっとアンティークなお店でいただきました。
名古屋と言えば鳥。『手羽先』にホッピーは良く合います。
この店の手羽先はちょっとコショーが独特。お酒を飲む人には辛くて良いかも。口の周りがヒリヒリ。
『海老フライ』と『ドテ串』。名古屋の人は本当に「えびふりぁ」って言ってました。
「
世界の山ちゃん」というお店でいただきました。
名古屋の手羽先は「
風来坊」も有名ですね。
『あんかけスパゲティ』。スパゲッティに片栗粉で溶いたあんが掛かっている。あんかけ焼きそばのスパゲッティ版。ぴり辛。
今では名古屋の名物料理となっている『あんかけスパゲッティ』を考案した「
からめ亭」でいただきました。
『味噌カツ』。この店の名物は『わらじ味噌カツ』。普通のソースと赤味噌だれのハーフハーフにしてもらいました。
お肉が美味しかったこともありますが、味が飽きずに最後まで楽しめました。
「
矢場とん」という昔からのみそかつを出すお店の本店でいただきました。
「しお天丼と茶蕎麦」。天然素材にこだわったお店で、ガイドブック片手の女性がたくさんいました。
一口大の海老天がふわふわさくさくしていて食べやすかったです。
夜はいろいろな美味しい焼酎が飲めるそうです。「
千力(せんりき)」というお店でいただきました。
『ひつまぶし』。うなぎ重なんでしょうが、いろいろと味が楽しめました。
最後にだし汁を掛けて食べると、かなりあっさりとした食べ物に感じました。
このお店は国産鰻にこだわっているそうです。(この日の鰻は宮崎県産)
「まるや本店」名駅店でいただきました。
なお、
名鉄百貨店7階のレストラン街には、「まるや本店」の他にも「矢場とん」「山本屋総本家」の支店が出店されていました。
『味噌おでん』。「おでんは当然味噌でしょ」っという名古屋の定番料理。
どこまでも赤味噌です。
名古屋駅前の「
歌行燈」というお店でいただいました。お隣の三重県の蕎麦屋さんだそうです。
今回は時間があまり無かったので、駆け足で名古屋駅周辺の狭い地域のお店に入ってみました。
この他にも数軒入ったお店があったんですが、写真は×だったり、写真を撮る前に飲んだり食べちゃったりしてしまったので、こんなもんで。
「
天むす」、気づいた時にはもう既に全部食べてしまいました。
赤味噌は新潟でも食べるんでしょうかね?
また何かの機会に名古屋飯をパクパク食してみたいです。