黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

新潟で2年ぶりの日本代表戦

2008-10-09 23:56:31 | サッカー一般
日本 1-1 UAE



青い東北電力ビッグスワン。
アルビの試合とは明らかに違う観客層。
日本代表戦は新たなサッカー人口の掘り起こしには絶大が効果がある。
(ただアルビのようなクラブチームを定期的に観戦する人にとってはINDEXみたいなチームはちょっと物足りない気がするんじゃないだろうか。)


スタジアムの席割りとかイベントとかアルビも参考にすべき点が多かったような気がする。

できれば親善試合ではなくて公式戦をしてもらいたいけれど。

もう少し、新潟県サッカー協会も工夫すれば平日のナイトゲームとはいえ集客できたと思う。

3万5千人という観客数は、このところ低迷気味だった代表戦としては合格点ではないだろうか。

次は2年後かな。




試合の方は、お互いにシステムや組み合わせをテストしていたので、ミスも多く、試合としての見所は少なかったんじゃないだろうか。
公式練習見学と思って見ているとなかなか興味深かったのだけど。





岡田監督のサッカーは早大ラグビー部の展開ラグビーそのものだね。大西先生が喜びそう。
ただラグビーは陣地を進めていけば最後はトライに結びつけるけど、サッカーは枠の中にボールを入れないといけないルールだから、それが難しい。

何で代表合宿でシュート練習を繰り返していたのか、ようやくわかった。なかなか入らないから練習したんだね。




代表選手はみんな上手くて、それはそれでアルビの選手との比較ができてよかった。

会場にはアルビのコーチや選手もいて、刺激を受けたんじゃないかな。


ちなみにアルビレックス新潟レディースU-18の選手もいたので、こちらも刺激になったんじゃなかろうか。

地方で代表戦が組まれるのは、実は非常に稀なことなので、そういう意味では新潟はとても恵まれていると思う。






個人的には、日本戦だけでなく、外国対外国が面白かったりするのだけど、集客となるとどうかな。
もっと新潟市民と選手の距離を縮める国体方式みたいなことをしないといけないのだろうか。


もう一度、W杯、やってみたいな。