27.01.23 安 楽 死 No.674
誰だって死にたくはありませんが、病気の苦痛に耐えられない・回復の見込みがない・死んだ方がマシと本人が考える場合に、医師の処方による薬物で
「安楽死を選ぶ権利」を認めている国があります。 ベルギー・オランダ・ルクセンブルグ・スイス・アメリカのコロラド州・ワシントン州です。
これらの国では「病苦に耐えられない」という条件も大幅に緩和されていて、比較的容易に「死」を選ぶことが出来るので「安楽死」を求めてツアーに参加す
る人もいるとか。 安楽死を認めるかどうかの是非はともかく、そういう国の国民は政府を全面的に信用しているのではないかと思います。
仮に日本でそういう法律を作ろうとした場合、時の権力者によって「邪魔者はころせ!」とばかりに拡大解釈されて、社会的弱者(高齢者・障がい者・貧困層
など)が体よく抹殺されるのではないかという恐れが澎湃として起こり、パニックになるのではないでしょうか?
でも、憲法違法の選挙であっても3分の2以上の議席を取れば、どんな法律でも作れないことはない。
コワイ話です。 こんな法律が出来るかも?・・・。