小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

後悔

2020-03-31 18:45:46 | 日記

  R 02.04.01     高齢者の失敗2   NO.2608

3 家を売った悲劇

  建築後30年の自宅の資産評価はゼロ。 土地として売却する

  ために家を取り壊した費用200万円・家財処分80万円・仲

  介手数料・測量費などで500万円ほどかかった。 

  売価は3500万円。

 交通の便利な駅近中古マンションを買った。 間取りは1LDK・築

 後25年で2500万円だった。 買った方も仲介手数料・リフォム費

 用・取得税がかかり、固定資産税も上がる。その上、車の駐車代が

2万円・管理費が1.5万円・修繕積 立金が1.5万円のほか、近隣の人間

関係が希薄になり「終の棲家」という安心感がなく不安な日日を暮らし

ている。

お金も思った以上にかかり老後の蓄えを食いつぶしている感じという。

4 田舎暮らしを始めた悲劇

 田舎暮らしは夢ばかりではない。 猪・鹿・猿などが敷地内に入り

   込み、菜園の作物食い荒らし・洗濯物を汚す。 医療機関へのアク

 セスが不備で不安だし・近隣の人間関係が煩わしく・買い物が不便

 だし・物価も高い。   移住は一生の大事。 

 慎重に段階を踏んできめるほうがいい。   ・・・続く

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人生最後の失敗

2020-03-30 19:55:36 | 日記

  R 02.03.31  人生最後の失敗  NO.2607

「新聞に嘘がないのは日付だけ」って言いますし、まして週刊

誌に至っては嘘八百の感じがしないわけではありません。

でも、週刊誌の記事が元になって田中角栄は政界から追放され

ましたし、(週刊文春 立花 隆「田中角栄研究」)近年、週刊

文春・週刊現代・週刊新潮などの記事が元で、政界を追放される

政治家もいますので、そういう意味では週刊誌にも新聞とちがっ

た存在価値があるものと思っています。

さて、週刊現代に標記の記事がありました。  多少の誇張や特

異な事例を一般化している嫌いは無きにしも非らずですが、なる

ほどという感じがしましたので、ご紹介します。

1 財産は生前に贈与するものではない。

  もらった人は喜ぶがそれは一瞬のこと。 すぐに恩は忘れる

  もの、こんなハズではなかったとあとから悔やんでも、上げ

  てしまったものは取り返せない。

2 老人ホーム入るのは慎重に。

 経営破たんする施設・人材不足でまともなサービスが受けられ

 ない施設・徘徊防止対策ということで、監獄の様な生活環境に

 置かれる施設・などなど。  一旦入ってしまうと出られない。

 ・・・続く

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力は正義

2020-03-29 19:20:28 | 日記

  R 02.03.30       力は正義!?      NO.2606

 親せき筋に教育熱心で、生徒に対してはある種情熱と愛情を以て教育に

励んでいる高校の先生人がいました。  「荒れる学園」の時代でした。 

悩める同氏に当時若僧だった私がこう言いました。  「先生の教育方針

は間違いではなくて、むしろ立派でしょう」でも「今の 世の中そんなもの

は通用しません。  グの音も出ないように「力」で抑え込まなければ生

徒になめられる。 今の世の中残念ながら「力が正義」でしょう。

(なんと生意気な奴だと思ったことでしょう) 彼は私の意見を全面的に

拒否し話はそれで終わったのですが、それから一週間もしないうちに、彼

は情熱を注いでいたある生徒に殴られたのです。

ショックのあまり1ケ月ほど寝込んでしまいました。その後はそういうこと

についての意見交換はありませんでしたが、私自身「力が正義」なんて思っ

てもいません。 でも、裏付けのない思想・理論・愛情なんて、つまりは絵

に描いた夢物語でしかありません。  今もそう思っています。

 

 

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お別れのワルッ

2020-03-28 18:51:47 | 日記

 R 02.03.29    お別れのワルツ  NO.2605

 戯れに星影のワルツの替え歌を作ってみました。 もうっちょっと

明るくマシなものになればよかったのですが、それはまたの機会にし

ます。

  忘れることは 辛いけど

    仕方がないんだ 歳のせい

      気晴らしに星影の ワルツを歌おう

       淋しい心じゃないだよ 侘びしい気持ちじゃないんだよ

         今でも好きさ 我が人生

  一緒に飲んだ  幸せを

    みんなで騒いだ 喜んだ

     偲んで星影の ワルツを 歌おう

      あんなに楽しく生きたのに あんなに愉快に生きたのに

       今ではその友 いずこやら

  別れることは 辛いけど

    仕方がないんだ 世の定め

      別れに星影の ワルツを歌おう

       冷たい心じゃないんだよ  

         冷たい気持ちじゃないんだよ

            今でも好きさ 皆のこと

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めからうr

2020-03-27 20:11:57 | 日記

 R 02.03.28  目からうろこ    NO.2604

 目からウロコが落ちた・・・などといいます。 今まで気づか

なかったこと・目に見えなかったようなことが、突然理解出来た

り・視界が開けたりした場合にそういいます。 ではなぜ目から

ウロコ(鱗)なんでしょうか?

語源としてはそんなことがないはずの鱗が、目に被さっていてそ

れが視界を阻害していたという意味なんでしょう。  時代劇な

どでは健常者が盲人を装うために、鯉の鱗をいまのコンタクトレ

ンズのようにして、眼球にかぶせて盲人(いわゆる明きめくら)

を偽装したというようようことあました。

「鱗」また、間違った独断・偏見を指すのでしょう。

さて、いろいろ読書をしていますと、時にはいままで解らなかった

ことが突然解るということがあります。 目から鱗です。

でも、そういういい作品には少なくなりました・・・というよりも、

どんなにいい本であっても、こちらの理解力が減退して行く中では、

猫に小判なのかもしれません。

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