小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ハニホヘト

2016-08-31 19:22:25 | 日記

          28.09.01      ハ ニ ホ ヘ ト  NO.1269

 先の大戦の経験者は今や絶滅危惧種になっています。 当時は敵国語(英語)は使用禁止と

なり、野球だってストライクは「ヨシ」でボールは「ダメ」だったという。

野球のことは知りませんでしたが、音楽でもドレミファソラシドは「はにほへといろは」でした。

「春」のドレミソソラソミドレミミレドレは「はにほとといとほはにほほはに」でしたし、カッコウは「と

といろろろろいといろととに」でした。  いまどき、こんな楽譜を覚えている人は希少でしょう。

敵国語ではありませんが割り算の九九というのもありました。

2イチ天作の5 3イチ 三十一 4ニ 天作のゴ などです。

こういう古いものを残しても仕方がないのかも知れませんが、あと5~6年もすれば、こういうこ

とは誰も知らないものとなってしまいます。

もしかしたら、無形文化財になるかもしれません。 伝承しても面白いのではないでしょうか?

パソコンや電卓をたたくだけで答えが出てくるよりも面白いかも知れません。

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ハニホヘト

2016-08-31 19:22:25 | 日記

          28.09.01      ハ ニ ホ ヘ ト  NO.1269

 先の大戦の経験者は今や絶滅危惧種になっています。 当時は敵国語(英語)は使用禁止と

なり、野球だってストライクは「ヨシ」でボールは「ダメ」だったという。

野球のことは知りませんでしたが、音楽でもドレミファソラシドは「はにほへといろは」でした。

「春」のドレミソソラソミドレミミレドレは「はにほとといとほはにほほはに」でしたし、カッコウは「と

といろろろろいといろととに」でした。  いまどき、こんな楽譜を覚えている人は希少でしょう。

敵国語ではありませんが割り算の九九というのもありました。

2イチ天作の5 3イチ 三十一 4ニ 天作のゴ などです。

こういう古いものを残しても仕方がないのかも知れませんが、あと5~6年もすれば、こういうこ

とは誰も知らないものとなってしまいます。

もしかしたら、無形文化財になるかもしれません。 伝承しても面白いのではないでしょうか?

パソコンや電卓をたたくだけで答えが出てくるよりも面白いかも知れません。

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戦争体験

2016-08-30 20:07:39 | 日記

         28.08.31     戦 争 体 験    NO.1268

 先の戦争体験した人が少なくなってゆく中で、実際に体験された人「毛利さん」にお話を伺

いました。 「談」

米軍の空襲によって投下された焼夷弾が、花火のように美しく見えたものがやがて街中を

焼き尽くし、多くの人を黒焦げの屍にした大阪大空襲(20.03.14)の体験。

あの凄惨な光景は70年を経った今でも脳裏から消えることはない。

自分たちの家族は逃げ遅れて多くの人と反対の方向に逃げたことが幸いして、九死に一生

を得たこと。  戦後は兵役で疲弊したお父さんが1年後にお亡くなりになり、ご苦労があっ

たことなど。  今は家族3人平穏に過ごしているが、これから先の日本はどんなことがあっ

ても「戦争だけは絶対にしてはいけない!」という強いご意志を持っておれました。

また、毛利さんは大変な物知りで「蛍の光」の歌は実は恐い歌だと聞きまして調べたところ、

3番以下の歌詞は侵略を賛美したものになっていました。

なごみの家には介護を要するご家族がいらっしゃる中、趣味の歌声に来ておられます。

人並みの成人病とつきいはあるものの喫煙も止めて健康増進に努め、元気いっぱいでし

た。   毛利さんのますますのご健康をとご活躍を祈ります。

*インタビュー 大山 優子・中岡 章

この原稿は「なごみ通信」9月号に掲載される予定です。

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キレる

2016-08-29 20:01:31 | 日記

            28.08.30     キ  レ  る    NO.1267

 いまどき「キレるやつ」といえば、すぐに頭にカット来て感情のコントロールが出来ずに爆発す

る短気者を意味しますが、国語辞典では「切れ者」と言えば手腕のある人・信用がある努力家

とある。  私の感覚では「キレル奴」と言えば頭脳明晰で決断力があって、時宜を得た判断力

のある人をイメージします。 なぜ日本語はこうも短期間に意味が全く変転してしまうのか?

理解に苦しみます。

さて、人とのおつきあいでは、今風の「キレる奴」とも従来の「キレる奴」とも距離を置いた方が

いいように思います。   つまり、あまりお付き合いをしない方がいい。

すぐに感情を爆発させるよう奴と付き合えばろくなことはありませんし、頭脳明晰で一寸の隙も

ないような奴と付き合えば、食い物にされる危険があるからです。  釣り合わぬはなんとかと

も言います。  でも、私のマジック教室にキレ者の公認会計士さんが来ています。

なにごとも「過ぎたるは及ばざるがごとし」でしょうが・・・。

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灘万

2016-08-28 20:35:07 | 日記

           28.08.29      灘    万    NO.1266

「灘万」という高級日本料理の老舗がありました。 国内で利用したことはりまでんが、バブ

ル期香港で2回ほどそこで食事をしました。 実に凝った料理を提供する。 中でも立派な器

と贅をつくした盛り付けは目を奪うものがありました。 会席おひとり2万円も肯首出来るも

のでした。

でも、この灘万の料理をパックに詰めってスパーの店頭に並べたら、きっとそんなに高級料

理には見えないでしょうし、また、そんなに美味とは感じないでしょう。

同じく、人は見かけじゃないと言っても、外見が悪ければそう簡単に信用してもらえない。

名だたる一流企業のサラリーマンが退職・独立して、あらたに事業を始めても、簡単には信

用してもらえないのは、その人の人間性が信用されていたのではなくて、もっぱら立派な器

や盛り付けだったということになります。

私たち零細企業者には立派な器や盛り付け技術等ないのですから、「約束は守る」「ハッタ

リを言わない」「約束時間を守る」「金銭勘定をきちんとする」「常に謙虚である」などひとつ一

つを大事に積みかさねて行くほかありません。  だからひとときも気を許せない。

零細企業はシンドイ!

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