小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

筒枯れ

2013-06-30 11:19:09 | 日記
            筒  枯  れ
ちょっとした知り合いだったYさんは、70歳で奥さんに先立たれた寂しさのあまり、カラオケスナックに通うようになりました。
そこに40歳代の妖艶な女性がいて、瞬く間にねんごろになり彼女と同棲するようになりました。
あるとき彼はこう言ってました。「たまらんで!」・・・で、何が?と尋ねますと、「床上(とこじょうず)って言うんやろな~」「布団の上のテクニックが凄い!」・・・て。
悪い予感がしましたがその通り、たった3ケ月でお金(家)も使い果たし命までも亡くしてしまいました。
高齢期のこの種の過激な行為は確実に命を縮めます。
確か、山田 風太郎の忍法帖シリーズによると、豊臣 秀吉は夜毎忍び込むくの一の妖術「忍法筒枯らし」によって精気を吸いとられて「腎虚」に陥り死亡した。 とあった。
当時の平均寿命は37.7歳だから長寿だったことは確かですが、癌で75歳で亡くなった徳川家康に比べると短命だったと言えましょう
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NHK受信料裁判

2013-06-29 15:26:41 | 日記
       N H K 受 信 料 裁 判
 テレビを受信しているのに受信契約をしないのは放送法違反として、NHKが相模原市の男性を相手取って契約締結を求めていた訴訟の判決が、6月27日横浜地裁相模原支部であった。
小池嘉彦裁判官は「契約を交わしていなくても裁判所の判決で受信契約が成立する」という初めての判断をし、男性に契約締結と過去4年分の受信料10万9640円の支払いを命じた。
 *こんなことは
1 民法の「契約自由の原則に違反」する。
2 独占企業の「電波」の押し売りを合法化する。
3 NHKを見るためにテレビを設置しているわけではないし、無料
  民法を見る権利をはく奪することなる。
4 仮に100歩譲って契約すべきものとする場合には、NHKが映
  らないテレビを製造すべきだろう。
5 裁判所が自由なるべき契約行為に関与すべきではない。

*以上の観点からこの判決は司法の極悪は判決だという意見が出て
いる。
 ちなみに、受信料は憲法に規定する「租税」(84条)に該当しないから、「納税義務」(30条)にも該当しない。
放送法32条は受信設備を設置すれば受信契約をしなければならない旨の「憲法違反?」の規定があるが、自由意思で価格設定が出来るべき「契約」行為(需要供給関係によってか価格は決められるべきもの)の価格が全国一律というのもおかしい。
こんな判決が罷り通ったら世の中真っ暗になる。

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NHK受信料裁判

2013-06-29 15:26:41 | 日記
       N H K 受 信 料 裁 判
 テレビを受信しているのに受信契約をしないのは放送法違反として、NHKが相模原市の男性を相手取って契約締結を求めていた訴訟の判決が、6月27日横浜地裁相模原支部であった。
小池嘉彦裁判官は「契約を交わしていなくても裁判所の判決で受信契約が成立する」という初めての判断をし、男性に契約締結と過去4年分の受信料10万9640円の支払いを命じた。
 *こんなことは
1 民法の「契約自由の原則に違反」する。
2 独占企業の「電波」の押し売りを合法化する。
3 NHKを見るためにテレビを設置しているわけではないし、無料
  民法を見る権利をはく奪することなる。
4 仮に100歩譲って契約すべきものとする場合には、NHKが映
  らないテレビを製造すべきだろう。
5 裁判所が自由なるべき契約行為に関与すべきではない。

*以上の観点からこの判決は司法の極悪は判決だという意見が出て
いる。
 ちなみに、受信料は憲法に規定する「租税」(84条)に該当しないから、「納税義務」(30条)にも該当しない。
放送法32条は受信設備を設置すれば受信契約をしなければならない旨の「憲法違反?」の規定があるが、自由意思で価格設定が出来るべき「契約」行為(需要供給関係によってか価格は決められるべきもの)の価格が全国一律というのもおかしい。
こんな判決が罷り通ったら世の中真っ暗になる。

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仲裁

2013-06-29 09:50:35 | 日記
          仲     裁
 むかし露国(ロシア)の日本人街に人望優れた人がいました。
仮にAさんというお名前にしましょう。
困ったことがあればAさんに相談すれば何でも解決しました。
あるとき露人と日本人の間でケンカが発生しました。
困った隣人がAさんのところのやってきて仲裁を頼みました。
Aさんは両当事者の間に入って、「おやめなさい!・・・」「どうしてもやるんだったら私を斬ってからにしなさい!」と両手を大きく広げました。
ならば、と太刀をもった露人は彼の右腕をスパット斬り落としました。
Aさんは真っ青になってその場で気絶してしまいました。
このお話は何を意味しますか?
1 仲裁なんて両当事者の力量を足しても足りないほどの「実力」がある者にしかできない。
2 日本でも3歳違ったら外国人と思え、10歳違ったらエイリアンと思えという言葉がある。
3 まして、他の国の民族とは常識も習慣も全く違う。
  日本の常識は世界の非常識という言葉さえある。
日本の常識を振りかざしていると、とんでもない失敗をする。
* 少林寺拳法 創始者 道 宗信 の著書より引用しました。




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悪銭

2013-06-29 09:26:06 | 日記
       悪     銭
「悪戦身に付かず」といます。 バブル絶頂期末野興産という会社がありましたが、この会社は新規参入の下請け業者に価格競争をさせて、バンバン現金決済をして中小零細業者に魅力ある元請け業者として強く印象つけました。
しかし、現金決済するのは2回目までで3回目からは、エンドレスの手形決済。
それでもみんな仕事がほしいのでついてゆきました。
4回目からは空手形(次の支払いとまとめて支払うなどと言って、結局は支払ってくれない)。
こうやって4回目からは仕入れはただ同然にしてしまい、売上利益をあげました。
こんな手法で手に入れた巨額の資金で大阪の不動産をバンバン買い占めました。
捕まったのは脱税でしたが、取り込み詐欺の疑いもあって逮捕され、刑務所行きとなりました。
「悪銭身に付かず」ということでしょう。

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