R 03,11,01 荒廃地（家屋）対策 公約9 NO.3191
故郷の廃家という歌がある。 「・・・荒れたる我が家や 住む人絶えてな
く」なんて無責任なことを言ってもらっちゃ困る。 ホームレスが住み込んで、
火災をおこすかもしれないし、家屋が自然倒壊して、通行人に死傷者をだすかも
」しれない。家屋を荒廃したままで放置することは、そういう危険に晒している
ことです。 耕作放棄（森林）地だってそうです。
タバコの火一つでどれだけのか火災を発生させるかも知れません。
そういう荒廃地が国内で全九州の面積に匹敵する面積がある。
すでに廃屋になっている家屋もあるが、いずれ近々に廃屋になる可能性がある空
き家が、日本全国の家屋の15%にも及んでいる。 主に相続をしないために生
じている。 相続法を改正して相続手続きを簡素化（経費負担の軽減）し、
一方、相続の義務化を法制化すべきでしょう。
R 03.10.31 選挙制度 公約8 NO.3190
選挙制度を小選挙区制を廃止し中選挙区制にすべきです。 自民党が一強多弱
を謳歌しているのも、森・加計・さくらを平然と遣り過ごしているのも、幹事長
の権限が強大で、人心が一新しないで腐敗しているのも、野党が万年野党の地位
に甘んじなければならないのも、すべての元凶は選挙が小選挙区制であることに
つきます。 政権党に有利に作用する制度をなぜ選択したのかという憂いがあり
ますが、この小選挙区制の弊害は学者や知識人の常識になっているのに、改正さ
れないのは如何ともし難い。
自民党員だって、良識派がいるのでしょうから論議を重ねて、一刻も早く小選挙
区制を廃止して「中選挙区制」にすべきでしょう。
ℝ .03.10.30 喫煙防止対策 公約7 NO.3819
喫煙は合法化されているもののうち、最も危険で愚かなものではないかと思いま
す。 喫煙者本人の健康を害するばかりでなく、周囲に2次被害を及ぼし、最近の
研究では喫煙者が吐く息の中にニコチンが含まれているために、同居する家族
（子供）が知らずしらずのうちに、その空気を吸い、ニコチンの親和性に冒され
喫煙者になるリスク（３次被害）にさらされているという。
フランスでは、１箱1000円もするし（抑止効果）タバコの箱には「吸えば死ぬ」
「喫煙のために肺がんになってドバっとは血を吐く女性」の写真などが掲載され
ている。 そういうことを表示しなければならないと、法律で決めているという。
翻って日本では、つい最近まで「今日も元気だたばこがうまい」なんて脳天気な
コマ－シャルを流していた。 喫煙を禁止し、健康後進国を脱却しよう。
R 03.10.29 いじめ防止対策 公約6 NO.3818
日本全国津々浦々、弱いものいじめが蔓延しています。 学校では、先生はそ
れを見ていても見ぬふりしています。 不登校になったり・自殺する子供さえい
ますが、一向に改善されていません。 子供の社会は大人の社会を映す鏡です。
社会的弱者・非正規社員・派遣社員などという差別（いじめ）を反映しているの
です。 人を人とも思えない酷使をするブラック企業が蔓延しています。
これは社会的・経済的現象ではなく暴力です。
暴力追放は、何も組織暴力団だけを対象にすべきもではありません。
いじめ・セクハラ・パワハラなどをなくして、国民が安心して生活できる社会の
建設を望みます。 それを公約にしてほしい。
R 03.10.28 ニート対策 公約5 NO.3187
仕事をしない。 就職のための「職業訓練もしないし勉強もしない。
仕事を探す事さえしないで自宅に引き籠もり、親の年金をあてにしてパラサイト
（寄生）している人が150万人いるという。 親の年齢はおおむね80歳代で、
息子の年代はおおむね50歳世にいうところの50 80問題です。
彼らは人間を人間としての尊厳を認めない派遣社員・非正規社員という制度に対
いて、ストライキをしているのだという人が居るが、それは一面の真理で有って
誰もが認めるものとは言い難い。
と言ってこの問題を放置していると、日本の労働力はますます枯渇する。
こういう問題は、やはり政治〈または公的機関〉が対処しなければ解決するもの
ではない。 そういう公約を掲げる政党がないのは寂しい。
