小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

初詣

2019-12-31 20:03:43 | 日記

 R 02.01.01    初    詣  NO.2507

「初詣」に行ったことがありません。 大体神さまにお願いする様な

事はなにもありませんし、お願いしたからってそれがどこうなるもの

でもないと思うし、人ごみに入ってインフルエンザをもらってくる危

険があるからです。

また、熱心というよりも「病的」と言った方がよいほどの、他宗排他

的宗派日蓮宗の「患者」だった母から子供の時代、「神社の鳥居をく

ぐってはイケナイ」と厳命されていたから、神社などへはいってはな

らないものという潜在な意識があるからなのかもしれません。

「鳥居」というものは、俗世と神域を示す境界線だという。

その境界線の中に入るということは、神の支配下に入るというだから、

唯一・絶対神宗教のキリスト教・マホメット教・ヒンズー教・イスラ

ム教などの信徒が日本に来た時にはどうしてるのでしょうか?

ツアー旅行などで神社を「観光」した際に、みんな揃って神職の「お

祓い」を受けるというのがありましたが、こんなことは世界の常識か

ら考えるとちょっとおかしい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

約束

2019-12-30 20:20:54 | 日記

 R 01.12.31     約    束  NO.2506

「約束なんか 要らないけれど 思い出だけじゃ 生きて行けない

・・・」(テレサ・テン「時の流れ身を任せ」より)・・・って言

うけれど、人間の生活において約束や予約や予定なしの、行き当た

りばったりでは世の中混乱して収拾がつかなくなってしまうと思い

ます。  でも、仕事をリタイヤーした高齢者が集う場所では、そ

の約束がしばしば守られなかったり、恣意的に変更されたり・周知

されなかったりと、どうもなじめません。

仕事は引退したとはいえ、10年経ってもいまだにビジネスマンの尻

尾をつけているのでしょうか、約束が守られなかったり・勝手に変

更されたりすると、ちょっと気分が悪くなる生き辛さがあるという

ことは、つまりは人間がそこまで熟成していない証拠なのかもしれ

ません。

世話役のみなさんには、重箱の隅をつつくような屁理屈を言い申し

訳ないとは思っていますがご容赦ください。 その内に言わなくな

るでしょうから・・・。

面白い川柳を見付けました。 (朝日新聞)

 貢献度 抜群の安倍 引退す。     ジャイアンツの話で・・・

真似をして作ってみました。

 公害度 抜群の安倍 ポスト死守    どうにかならんのかね~

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

付かず離れず

2019-12-29 18:41:19 | 日記

 R 01.12.30   つかず離れず NO.2423

 「つかず離れず」は人生訓ではないかと思います。 災害発生時の

避難の時にはこの言葉を忘れないようにしたい。

我先勝ちに無秩序に避難口に殺到すれば転倒して多くの犠牲者を出す。

前の人の肩に軽く手をつけて、子供の電車ごっこみたいな恰好で(つ

かず離れず)落ち着いて避難すれば助かることがある。

悲しいかな人間は頭に血が上ってそういう冷静な態度がとれないの

本性なのかもしれません。

そういうことは災害避難時の時に限ったことではありません。

人間関係でも、あまりにべたべたくっつくと煩わしいし、離れ過ぎる

と冷却する。 四方八方適度な関係を保つことが肝要でしょう。

漱石が言ってます。

「智に働けば 角が立つ 情けに竿指せば流される、とかくこの世は

住みにくい・・・」

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体は借り物

2019-12-28 20:17:07 | 日記

   01.12.29    身体は借り物  NO.24122

  私は宗教を信じませんが、宗教を信じている人から聞きました。 

人間の身体は神(天)からの借り物であるという いずれ返さな

ければならない。  借りっぱなし・踏み倒しは許されない。

この借り物の返済期限は長くておおむね90年。  目や臓器なども

それぞれに故障を起こすから、一概には言えませんが全体として90

年保つためには相当の配慮が要求されます。

30歳を全盛期として毎年1Kgずつほどの負荷がかかっている実感が

ります。  それぞれのパーツにはそれぞれの耐用年数があって、歯は

60年・生殖器は50年(女性では40年)。

子供のころには鉄棒にぶら下がったり・腕立て伏せだってできたのに、

今はそれが出来ない。 でも、地震・台風・火災などから逃げる身体の

健康性だけは、命ある限り身につける努力が必要ですね。

「ますます元気体操」「筋力アップ体操」は重要です。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘボとザル

2019-12-27 22:16:54 | 日記

 01.12.28     ヘボとザル    NO.2421

 下手な将棋を「ヘボ」といい、下手な囲碁を「ザル」と言いますね。

「ヘボ」は果実の実りが不完全な状態をさしますから、ヘボ将棋と言

えば未熟な将棋という意味で、一方の囲碁のザルは穴だらけでいくら

水を汲んでも漏れてしまう状態ですから、ち密な布陣が必要な競技で

すから、それでは様にならない・・・という意味でしょう。

いつだったかあるスポーツ用品メーカーのCMで、登場した選手が「

もっと上手になりたい」というものがありましたが、そのCMを見て、

私は「ちがうで~」と思いました。

上手になればそれなりに面白くもなるのでしょうが、下手だから面白

いのであって(程度もありますが)あまりに人様より上手だと誘って

もくれませんし、友達ができません。  知人に囲碁五段という人が

いますが、あまり下手な人とはやりたくないし、と言って故意に負け

てあげると言うのも失礼だし、対戦相手がいないから孤独だと言って

ました。

でも、仕事の方はそうは行きません。  どんな小さな企業だって、

人様からおカネをいただくワケですから、皆んなその道のプロです。

最近はどんな仕事でも、プロ意識がちょっと希薄になっている感じが

しますが・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする