小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

特捜

2013-09-30 12:39:59 | 日記
          特 捜    NO.184
 今「特捜」が危ないと思います。 
例の村木厚子さんの冤罪事件で証拠隠滅の罪で大阪地検の特捜部長と副部長だった人が罪に問われています。
事件が事実とするならば、勿論うやむやにすべきものではない重大な事件ではあります。
だからと言って、マスコミが一斉に特捜タタキに血道をあげて特捜への信頼を損ない、特捜の弱体化に手を貸している様はいただけません。
近年、特捜上がりの弁護士(ヤメ検と言います)田中 森一が暴力団と組んでサギを働くなど検察の質の低下が著しい面がありますが、巨悪を暴き世の中の悪を糺(ただ)すべき特捜が、こんなに弱体化すれば、巨悪ははびこり政治は堕落して、国民は窮乏することになる。
検察は強すぎてもいけませんが、今みたいに弱体化すればこれもイケナイことと思います。
そう言えば最近政治家のスキャンダルや大型汚職事件が暴かれたという報道に接しませんな。
そういうものが無くなったわけではないでしょうに。
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風邪

2013-09-29 08:47:52 | 日記
    風      邪            NO.183 
 酷暑の夏はもじもじとしてなかなか去って行きませんが、季節は正直ですもうすぐ涼やかな秋が間違いなくやって来るでしょう。
と同時に空気の乾燥に便乗して今年もインフルエンザがやって来るのではないかと危惧します。
昭和の初期、インフルエンザの一種のスペイン風邪が流行して日本で30万人が死亡しました。
世界的規模では3000万人と言われています。
30万人と言えが高槻市の人口に匹敵するし、広島・長崎での原爆による死者に東京大空襲・神戸大震災のすべてを加えても足りないほどの規模になります。
今の鳥インフルエンザは今のところ鳥から人には移るが、人から人には移らないようですが、これが何かの突然の異変によって人から人へ伝染するようになると(パンデミック症候群)、日本国内だけでも5~60万人の死者が出ると推定されています。
この風邪にも細心の注意が必要ですが、一方、アメリカ発のリーマンショックがいまだ世界を席巻していて、日本でも派遣労働者や社会的弱者を中心に派遣切、雇止めなど、厳しい苦難を強いています。
社会的弱者の疲弊は、インフルエンザが貧富の差に関係なく伝播するように、いずれは国民全体に伝播するものですから、社会全体が深刻な事態に至ることになりましょう。
貧困対策が必要なのはインフルエンザの予防対策が必要なのと同じほど必要ではないでしょうか?      
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演歌

2013-09-28 09:04:01 | 日記
           演      歌           NO.183
 たまにはカラオケにも行きますし、下手な演歌もうなってますが、考えてみれば演歌ってなんて古臭いものなんでしょう。
「手紙を書いたら 叱られる 電話をかけてもイケナイ・・・」
「口紅が 濃すぎたかしら 着物にすれば 良かったかしら・・・」
「痩せたこの手が やつれた胸が あなたのウソを 恋しがる・・・」
「どうせ私を だますなら  ダマし続けて ほしかった・・・」
「アホやねん アホやねん ダマされた私が アホやねん・・・」
「尽くし足りない 私が悪い・・・」
「恋の奴隷に なりました  どうぞ打って(ぶって)ください・・・」
などなど枚挙にいとまがない。
なんて言うのか趣虐趣味(マゾヒズム)・阿り(おもねり)・諂い(へつらい)・騙され願望、もう、こんな歌やめませんか? 
君が代も相当かび臭いけど、もっと明るく楽しい歌にしませんか。
もしかしたら、性悪な権力者たちが演歌にそういう騙され願望をしのびこませてみんなに歌わせ、知らず知らずのうちに騙すよりも騙される方がいいんだという風潮を作ってるんじゃないのかな・・・なんて思っちゃったりして・・・。
騙されないようにしましょうよ。

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蜘蛛の巣

2013-09-27 08:14:40 | 日記
        蜘 蛛 の 巣            NO.182
「法律はくもの巣である 弱いものは搦(からめ)とられるが 強いものはこれを破る」という言葉がありますね。
かつて「巨悪は眠らせない!」と大見得を切って登板した、検事総長の伊藤 栄樹は、警察の不祥事件(違法盗聴)を前にして「検察は警察に勝てない」としっぽを巻いて知らんぷり、蜘蛛の巣格言を実証した。
今、巨悪がはびこって、日本の未来を危うくしていますが誰も手がつけられないでいる。
核汚染水の垂れ流し・選挙の1票の格差の放置・憲法曲解戦争肯定・日本の国際的評価を悪化させる不用意発言などなどの「巨悪」。
一方で小悪とさえ言えないような些細な(小異)、日の丸・君が代順守、弱小政党のビラまき(を住居侵入などとインネンをつけて)摘発など、庶民は締め付けられる一方て息苦しくなっている。
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蜘蛛の巣

2013-09-27 08:14:40 | 日記
        蜘 蛛 の 巣            NO.182
「法律はくもの巣である 弱いものは搦(からめ)とられるが 強いものはこれを破る」という言葉がありますね。
かつて「巨悪は眠らせない!」と大見得を切って登板した、検事総長の伊藤 栄樹は、警察の不祥事件(違法盗聴)を前にして「検察は警察に勝てない」としっぽを巻いて知らんぷり、蜘蛛の巣格言を実証した。
今、巨悪がはびこって、日本の未来を危うくしていますが誰も手がつけられないでいる。
核汚染水の垂れ流し・選挙の1票の格差の放置・憲法曲解戦争肯定・日本の国際的評価を悪化させる不用意発言などなどの「巨悪」。
一方で小悪とさえ言えないような些細な(小異)、日の丸・君が代順守、弱小政党のビラまき(を住居侵入などとインネンをつけて)摘発など、庶民は締め付けられる一方て息苦しくなっている。
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