7.01.20 葬 儀 NO.671
少子高齢化の影響で、生まれてくる人の数よりも亡くなる人の数の方が多いから、きっと葬儀屋さんはホクホクではないかと思いますが、それほどでもない
らしい。 特に東京では人が亡くなった場合に葬儀をしないで、病院から火葬場へ直接移送する(直送)人が半数にも達する地域があると言います。
だからかどうかは解りませんが、葬儀社は一件当たりの葬儀コストを吊り上げようと必死、云われるままに葬儀を葬儀社に一任すると、ベラ棒な葬儀代を請
求されると言われています。
葬儀社は知恵を凝らして葬儀を一種のセレモニー(ショー)に仕立てるために、故人の想い出をビデオや映像に写し、ナレーションやBGMを駆使したり、そこ
までは良いとして、女性の場合は死化粧として婆さんに花嫁衣装を着せたりと、ほとんどコテコテの悪趣味をやっている。
お別れの対面というのも、死者が会社関係の人の親族の場合など、初めて見る顔が「死に顔」なんてちょっとおかしくはありませんか?
次はお前の番だ!・・・と言われているようで、いささか心地よくない。