小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

27.6月の川柳

2015-05-31 19:24:45 | 日記

       27.06.01      27. 6 月 の 川 柳         NO.813

 < 政治・経済>

次期選挙 市長はキヨシ 知事クニオ       (・・でええんちゃう)

まいったなー この暑さより この値上げ         (たまらん!)

カンパする 方法を聞く 辺野古あて        (みんなでやろうよ)

鼻くそと 目糞ほどの 違いやな              (江田・松野)

幹折れて どう彷徨うか 松の枝              (松野・江田)

春の陣 維新破れて 梅雨来る             (沖縄梅雨入り)

知事なんて だれでもできる 安心しい     (猫でも駅長やってる)

気つけや また出てくるで あのオバケ(2万パーセントでないと言ってた)

大阪を 潰すな俺の ふるさとや          (市民の良識に感謝)

口だけで 腹がないのは 鯉のぼり               (維新鯉)

4億も 5億も出して あのざまか           (市民の良識の勝)

こけおどし ちゃぶ台返しは もう終わり       (維新も終わり?)

良識が 勝って兜の 緒を締める        (喜んでばかりじゃダメ)

幕下りて 田舎芝居は 終わりなん        (大根役者ばっかりや)

上げ足を 取ったつもりが 墓穴堀り       (慰安婦発言が命取り)

吹き出物 つぶしたらええ 維新党          (勝手に潰れるけど)

親分の 金魚の糞が  なにぬかす         (松井一郎国政へ?)

平成の 天一坊が 夢の跡            (奢る平氏は久しからず)

イチローは 鈴木松井で 大違い               (月とスッポン)

    <その他>

面倒と どうでもええが 多くなり                (老化現象?)

しわが増え 毛が薄くなる お年頃              (それでいいのだ)

遠からじ 喜寿過ぎたれば すぐ傘寿         (ちょっと、待ってくれ)

ええやんか 裏に着てても パジャマやん     (婆ちゃんウルサイな~)

金もなく 希望もないけど 命ある                     (どもならん)

腰痛は 生きてる証拠 辛抱し                 (みんなそうなんや)

癌卒中 なにが起きても 不思議ない            (そういう年代です)

できないて? 誰の話や 料理やろ?           (俺は出来るんじゃ)

カラオケも アカペラもなし 鼻の歌             (人前では歌えんが)

ガラケイも スマホも知らで 花に雨               (ガラ系人類です)

決まらない なにを買うにも 1時間             (そういう女房と50年)

要らぬもの アルバムお経  葬儀墓        (なんの役にも立たない)

赤貧と いわゆる清貧 どう違う         (こころざしは外から見えない)

人間の 体は一つの  小宇宙           (菌が100兆も住んでいる)

お経より カラオケ散歩  無駄話         (声を出すのはいいけれど)

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106

2015-05-30 19:36:35 | 日記

              27.05. 31               106           NO.812                       

 10(テン)6、つまり天六です。  むかし天六に「昼間働いて夜間に勉強する」学生を受け入れる学校

がありました。   幸い、この学校の入試に合格しましたが、わたしには納めるべき入学金の4万円があ

りません。  それこそ飲まず食わずで4年間かかって、体重は18歳で49kgまで痩せるという悲惨な

状態で必死に貯めたお金が2万8千円。  足りない1万6千円を仕事先のお客さん(その人も天六生で

した)が貸してあげましょうと言ってくれましたが、他人さまにそう言っていただくのは光栄だけれど、身

内で解決しようと親戚のHおばさんがその1万6千円をポンと出してくれたので、私は天六に通うことが

出来たのです。 その後、卒業してしばらくたってからですが、そのHおばさんは脳梗塞で倒れ寝たきり

の生活になりました。

100倍の恩返しをしようとわずかな給料の中からの送金と、トロが食べたいと言えばトロ・ウナギと言え

ばウナギ・メロンと言えばメロンを届けました。 病院食以外は「違反!」と叱られながら、私もHおばさん

も「ま~え~じゃん」と違反をつづけたものでした。

いまやそのHおばさんも他界し、天六学舎も廃校となっていささか寂しい気がします。

義理とか人情なんてあまり好きな言葉ではありませんが、そういうものが全くなくなってしまう世の中って

なんなんだろうな?

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少数意見

2015-05-29 20:34:23 | 日記

         27.05. 30           少  数  意  見        NO.811                        

 民主主義の基本理念は「最大多数の最大幸福」ということでしょう。 それはそれで理論的には正義

とか正論であることには違いない。   また、現実にこういう方法でしか国やその他の組織の経営は

困難ということもあるでしょう。 けれども、多数が常に正義・正論であるとは限らない場合だって出て

きます。   いまの政権政党のありようもそうですが、少数者ながら水俣病に半世紀にわたって向き

あってきた医師の原田 正純・写真家の桑原文成・科学者の宇井 純・作家の石牟礼 道子は、それ

ぞれが面識のない人達で経験も専門分野も違っていたけれど、彼(彼女)達が目にしたものはチッソが

排出する有機水銀の毒性でした。

国や裁判所や企業や専門家たちが擁護する厚い「壁」に、あたかもドンキホーテのように挑んでいた

「少数者」の勇気と根気と熱意がなかったら、水俣病の患者を救済することが出来なかったし、その後

の公害問題を早期に発見するという契機にもならなかったでしょう。

「なにかヘン!」と少数者が言わなかったら、そしてそのような「ヘン」と思われるような主張に誰も耳を

貸さなかったら、人間社会を破壊しかねない事態が進行するんだということを、多数は知らなければな

りません。        高橋 源一郎著 「ぼくらの民主主義なんだぜ」を参考にしました。

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料理

2015-05-28 20:21:41 | 日記

          27.05. 29            料    理       NO.810

「そんなことはないでしょう」と言われましたが、そんなことが事実あったのです。  冷蔵庫の野菜室

にテーブル拭き用の雑巾が入っていたのです。

我が家では共働きというよりも細君が仕事を持っていて、私はボランテイア活動(無職)している関係

から、献立から買いもの・調理までの一切を私が担当することにしているのです。

ですから、細君が雑巾を冷蔵庫に入れるハズがありません。 自分に決まっているのですが、そうい

うことをした記憶は全くありません。

いよいよ俺にも「健忘の神」がやって来たな・・・ちょっと待て・ちょっとまだまだ早すぎはしないか・・・

とつぶやいていますが、レーガンだってサッチャーだって、街のあちこちの庶民だってアルツハイマー

に罹っているのですから、自分にも悪魔が近づいてくることは時間の問題かもしれません。

でも、お医者さんだって開腹手術をしてお腹の中に鉗子を忘れてれ来る人もいるのですから、冷蔵庫

に雑巾くらいはまあエッカ!と自らを慰めているところです。

でも、これでも「料理長」をしている関係で、日々段取りを考える必要があり、それなりに頭を使ってい

ますからボケ防止には随分と役に立っているのではないかと思っています。

これからは、私のこのブログも谷崎潤一郎の「瘋癲老人日記」に模倣って「健忘老人日記」になって

行く予感があります。

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料理

2015-05-28 20:21:41 | 日記

          27.05. 29            料    理       NO.810

「そんなことはないでしょう」と言われましたが、そんなことが事実あったのです。  冷蔵庫の野菜室

にテーブル拭き用の雑巾が入っていたのです。

我が家では共働きというよりも細君が仕事を持っていて、私はボランテイア活動(無職)している関係

から、献立から買いもの・調理までの一切を私が担当することにしているのです。

ですから、細君が雑巾を冷蔵庫に入れるハズがありません。 自分に決まっているのですが、そうい

うことをした記憶は全くありません。

いよいよ俺にも「健忘の神」がやって来たな・・・ちょっと待て・ちょっとまだまだ早すぎはしないか・・・

とつぶやいていますが、レーガンだってサッチャーだって、街のあちこちの庶民だってアルツハイマー

に罹っているのですから、自分にも悪魔が近づいてくることは時間の問題かもしれません。

でも、お医者さんだって開腹手術をしてお腹の中に鉗子を忘れてれ来る人もいるのですから、冷蔵庫

に雑巾くらいはまあエッカ!と自らを慰めているところです。

でも、これでも「料理長」をしている関係で、日々段取りを考える必要があり、それなりに頭を使ってい

ますからボケ防止には随分と役に立っているのではないかと思っています。

これからは、私のこのブログも谷崎潤一郎の「瘋癲老人日記」に模倣って「健忘老人日記」になって

行く予感があります。

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