小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

敵の急所

2019-09-30 18:57:24 | 日記

     R 01.10.01         敵 の 急 所       NO.2395 

 ザル碁しかできませんが、囲碁にはいろんな格言があって面白い。 

その一つに「敵の急所は我が急所」というのがあります。

囲碁の格言は、囲碁の世界だけでなく世間一般に通じるものが多い。

人は褒められると、それがお世辞だとわかっていても悪い気はしない

もの。  また、直接その人をほめるのではなく、その細君や孫を褒

めるとあたりはずれがないという。

反対に自分が嫌なことは概ね相手の方も嫌なモノ。 自慢ばなし・病

気の話はなどはあまりしない方がいい。  こういう格言もある。

上手まっすぐ下手曲がる。  世の中どんどん変わって行くから、も

のの考え方・生き方も変えて行く必要はあるのかもしれませんが、高

齢になって理解力が減退してくると、なにも無理して変える必要はな

いのではないかと思います。 思ったことはまっしぐら、でも、人の

意見はいつも聞いておく必要はあるのでしょうね。

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プロとアマ

2019-09-29 18:59:04 | 日記

    R 01.09.30         プ ロ と ア マ   NO.2394

  将棋だって囲碁だってゴルフだって野球だって、プロとアマは別々の

フィールドで戦っています。 なぜならば「実力の差」があり過ぎて勝

負ならないからですね。  ところが、株式投資とか先物取引とかの資産

運用などのジャンルでは、プロとアマはおなじフィールドで戦います。

ですから、当然プロが儲けてアマが損をしているのです。 いま最も安

心安全と言われている(実は危ない)日本の国債の金利は10年物で1

%以下。  銀行金利など0.01%。  100万円を1年間預けて利息は

税抜き80円にしかなりません。

そんな時代に、ちょっとお金が貯まったからって、もう少し増やしたい

という素人が、資産運用の「戦場」に参入して行こうとするのは、鴨が

ネギを背負って調理場へ行くようなもの。  

美味しい話などあるわけがありません。  ご注意を!

 

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体重

2019-09-28 19:02:33 | 日記

       R 01.09.29         体    重    NO.2398

 体重は人格を変えるのかもしれません。  今や先進国での肥満は

ジャンクフードを腹いっぱいに食べるような、無教養な貧困層という

ことになっている。

日本の相撲界で暴力事件が多発するのは、関係者の体重が影響してい

るのかもしれません。  超肥満児だった我が息子は中学生で柔道の

有段者になり、校内では(相手が怖がり)練習相手もないような状態

だった。 生意気で・横柄で・鼻もちならないような良くない性格で

した。 それが、就職してダイエットの必要性に迫られて実現すると、

人格が変わって別人のようになった。

謙虚で・周囲への配慮ができるまともな人間になり、管理職への登用

を勧められている。(自信がないから固辞している)

そこで私も心機一転ダイエットに取り組むことにしました。

実現すれば、もう少しはましな性格の人間になるかもしれません。

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ダイエット

2019-09-27 20:19:05 | 日記

      R 01.09.28        ダイエット       NO.2392

 毒キノコがあって「食べたら死ぬ」と書いてあれば、だれも食べな

いでしょう。   日本のタバコには「健康に注意しましょう」と書

いてあり、フランスのタバコには「吸ったら死ぬ!・癌になる・奇形

児が生まれる可能性がある、など」が書いてある。

そんなタバコを吸っている我が2人の息子には「あほちゃうか!?」

と言ってますが止められない。

ところで自分ですが、メタボのために高血圧・高脂血・動脈硬化があ

ります。 医師からは体重を10%減らせば全てが治ると言われてい

ますが、それができない。 あほちゃうか!?と言っていた息子のう

ちの一人は、かつて超肥満だったところ、ダイエットに成功して40

Kg減量を達成した。

これじゃあ お尻が赤い猿がほかの猿を見て「お前の尻は赤い」と嘲

笑しているようなもの、一念発起してその息子に「ダイエットのノウ

ハウ」を習い、今日から挑戦することにしました。

1年後には成果をご報告出来るかもしれません。

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誤嚥性肺炎

2019-09-26 18:52:23 | 日記

      R 01.09.27      誤嚥性 肺炎     NO.2391

 高齢者肺炎の90%は「誤嚥性肺炎」です。  老化によって飲み

込む力が衰えてくると、食べ物や唾液が食道ではなく誤って気管に入

ってしまい、喀痰として排出としてされないと、肺に至り炎症を起こ

すものです。

そうだから、介護施設や病院では「誤嚥性肺炎」を過度に恐れて食べ物

を経口摂取せず、胃ろうにするように進めるところが多いと言われる。

しかし、食事中の原因では喀痰によって排出される場合が多く、肺炎に

至ることはあるもののその確率は高くない。

実は高齢者の誤嚥性肺炎の多くは食事中の誤嚥ではなく、夜間睡眠中の

口腔内の唾液や胃からの逆流物が気管内に流れ込んで起きるものと分か

っている。要は安易に胃ろうなどしないで、日々の口腔ケアが重要だ・

・・と言っている。

「なごみの家」でやってる「お口の体操」って、実は重要なことなんで

すね。 「薬の止めどき」 長尾 和弘 著 を参考にしました。

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