小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

小鮒

2021-05-31 15:40:47 | 日記

    R 03.06.01    小    鮒   NO.3037

唱歌「ふるさと」に、小鮒釣りしかの川とありますが、皆さんは釣った小鮒をどうし

ましたか?  昔は釣った魚をリリース(川に戻す)するというような習慣はなかっ

たと思う。  私は、持ち帰って防火用水の桶に放ったり、金魚鉢に入れて飼いまし

たが、すぐに死んでしまいました。

母が宗教をやってましたので、食べないような(死なせてしまうような「殺生」)は

」いけないというから、一度親戚のおじさん(料理人)に頼んで、小鮒は鱗と内臓を

取って「飴焚き」にし、30㎝ほどあった大鮒は「洗い」にして酢味噌で食べました

がちっとも美味くなかった。 今ならばビールのあてにぴったりかもしれません。

ところで、芥川で釣りをしている人の近くに、シラサギが佇んで、釣り人が釣った

「小物」を投げ与えてくれるのを待っていつという光景をよく見かけました。

当然かも知れませんが、えさを与えられてもシラサギはお礼もしないで、全く可愛げ

がない。 小魚なんか与えないで自分で獲らせばいいのに・・・

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大関

2021-05-30 20:28:47 | 日記

    R 03.05.31   大   関    NO.3036

 今場所の大関「照の富士」は強かった。 大関から陥落して序2段まで落ちて、再

度大関に復帰した事例は相撲史上初の快挙という。 この調子で行けば横綱間違いな

しの感じがする。  でも、ケガを抱えている照の富士に取っては、なりたくても無

理して横綱になることは賢明ではない。

稀勢の里の例にように、横綱になってもケガをすればおしまいです。

お酒の宣伝にある。 「横綱は強い良いでもドン詰まり」「飲むんだったら酒は大

関」という。  ワンカップ大関という酒がある。自販機に500円を入れてガチャン

とやれば出て来る。 アルミのプルトップをはがせば、厚めのガラスコップから芳醇

な香りが漂う。

こいつをグビグビとやれば、世の中にこんなにうまいモノはないと思うだろう。

・・・思いつつ、一度もやったことがない。そんなことやればきっとアル中になり、

小便も大便もたれ流しの、人間の尊厳を失う状態になると思うからです。

そういう人を見て来ました。

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ウサギ追し

2021-05-28 18:55:07 | 日記

    R 03.05.29   ウサギ追いし  NO.3034

 老人会などでの歌声会の定番曲「ふるさと」のウサギ「おいし」は、今どう解釈さ

てれているのでしょうか? 昔は、小学校のイベントでウサギ狩りというものがあっ

た。  山で野ウサギを捕まえ、それをウサギ汁(鍋)にして、みんなで食べた。

レクリエーションでもあったが、つかまえたウサギを料理して食べる命の授業でもあ

った。 だからウサギは「追いし」でもあったが「美味しい」でもあったのです。

今時そんなことしたら残酷だとか、動物愛護精神に欠けるなどと非難轟々でしょう

が、牛・豚・鶏なども、みんな生き物で、その命をいただいて人間は生きている。

だから最近になって「アニマルウエルフェアー」ということが言われるようになっ

た。 つまり、殺して食べる動物だって、生きている間の生活環境は過酷なものとし

ないで、それなりに生きる環境にしなければならないと言う考えです。

そうすると、養鶏場の環境改善のためにお金がかかるから、そういうことを法制化し

ないようにと、役人にお金をつかませた事件あった。

そういう奴こそ、懲らしめのために、狭くて苦しい憂鬱な刑務所に入れるべきだ。

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水替え

2021-05-27 17:25:50 | 日記

    R 03.05.28   水 替 え  NO.3033

  一般に桶や風呂に入っている水を、入れ替えるという意味に解されますが、江戸

時代の佐渡金山や岩見銀山などで、坑内に発生する水を汲みだす作業という意味でも

ありました。 「水替え人足」といい、汲んでも汲んでも限りなく湧き出る水との限

りない戦いであって、酷な労働であったために、30歳まで生きると長寿者と言われ

たほどでした。

現代にも、下水道管を埋設したりする際には「水替え作業」が必要ですが、電動で駆

動するウエルポイントという機械があるので、人力で水替えを行う必要はありませ

ん。  ところで、一般にやってもやっても、次から次にやってくる仕事は過酷で、

精神的に参ってしまいます。

コロナワクチン注射は、医師にとってはまさに水替え工事のような過酷な作業でしょ

うが、「俺がやらなきゃ誰がやる」の気概を持っていただいて、あと少々頑張ってい

ただきたい。

 

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山男の歌

2021-05-25 18:17:56 | 日記

   R 03.05.27 山男の歌 NO.3032  

 娘さんよく聞けよ  山男に惚れるなよ 山で吹かれりゃよう 若後家さん

だ・・・よ・・・そんなこと大声出して歌わなくても、大体山に登る男というだけ

で、女性が惚れるわけがない。 なんで、危険を冒して山になんか登るのでしょう

か? 雪崩に遭遇すればたちまち命の危険に瀕する。 山男って、一種事故死願望のあ

る種精神的に不健人じゃありませんか? 山に上った本人は満足なんだろけれど、遭

難した場合には多くの人に迷惑をかけるとともに、莫大な費用支出を伴う。

汗臭い山小屋なんかで一夜を過ごすよりも、安全で安心な温泉にでも浸かって、うま

ものとものと旨い酒でも飲んでるほうが、余程賢い・・・と思う。

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