通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「博士の愛した公式」 ノーマークでしたが、感動しました

2007年05月19日 | 日記
西の空に、三日月と星がランデブー(表現が古い!)しているころ、病院へ行った。

その後テレビで「博士の愛した公式」を見た。

感動!!ちょっとだけ見てみようと、軽い気持ち見始めたが、ついつい引き込まれてしまった。数学もちょっぴり好きになりました。

交通事故による脳の損傷で記憶が80分しか持続しなくなってしまった元数学者の博士と、博士の家政婦と、その息子の心のふれあいを、美しい数式と共に描いた作品です。

時は流れないんですね。

一粒の砂に 一粒の世界を見
一輪の野の花に 一つの世界を見
手のひらに無限を乗せ
一時(ひととき)のうちに 永遠を感じる

By ウィリアム・ブレイク