通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

癖を直して、若さを保とう

2007年05月08日 | 日記
昨日好評だった、「週末ゴロゴロ、たった2日間で1年分も筋力が衰える!」の続編です。

筋力が衰えると、人間の体は楽な動きをしようとする。
動作を伴なうクセの多くは、楽だからと無意識にやっているものが多い、と言う。
加齢は筋力を衰えさせるが、実は加齢による衰えは全体の約3割。残りの7割は運動不足が原因だそうだ。

中年に多いクセを2例。
1.ポケットに手を入れるクセ。 腕の重さを自分の肩の筋肉の三角筋で支えきれなくなっているのが原因。
2.電車の中や職場の椅子に浅く腰掛け、足首やひざを組む。 お腹の深部にあるインナーマッスルの大腰筋と腸骨筋が衰えている証拠。姿勢を悪くし、お腹が出る原因にもなる。

エー、2つとも当てはまる。どうしたらいいいの。

いきなりクセをやめようと思っても、疲れてなかなかやめられない。
まずは、自分のクセから、どの筋肉が弱っているかを知り、それにあわせて筋力トレーニングをすることが大切。

運動回数の目安は、最初は自分が出来る回数の半分程度。腹筋なら20回やって、まだ20回ぐらいは出来そうだなと思ったらやめること。
慣れてきたら、週末などに限界までやると、どのくらいできるようになったかの目安にもなる。

筋力低下の兆候である自分のクセを認識。クセを見直して、筋肉の弱点を知ることが、若さを保つ秘訣なのだ。

足を組まないと落ち着かないし、寒くないのにポケットに手を入れることも多くアルアル。また、歩くとき前屈みになる、と言われています。

筋力が落ちているんですね。どうしよう・・・。やるっきゃないか!!