野分日記  ~Mint★Drop!のブログ~

日々の出来事、楽しんでいること、感じたこと・・・色々綴っていきます。
  

カンボジアのヤモリ

2015年01月30日 | 野分日記


カンボジアはシェムリアップ。
昼はアンコール・ワットの街ですが、夜はネオンも鮮やかな歓楽街と変貌を遂げます。
そんな街の隠れた主役が「ヤモリ」なんです。

良く見ると至る所にヤモリがいます。特に光り輝く看板にはたくさん張り付いています。




PubStreetのジュース屋台です。

全品が1ドル! 定番のパイナップル・スムージーを。




ほらヤモリさん




ここにも。 原則として全ての看板に張り付いていると思って間違いないですよ。




この界隈にも3か所ほど、ナイト・マーケットがあります。




                 ヤモリ!








神戸で、神戸ビーフ。

2015年01月27日 | 野分日記

基本的に「肉食系女子」だと思います。
野菜も大好きだし、お魚も大好きなので「雑食系」というのが正解かも知れません。
苦手な食べ物は少ない方だと思います。

さて今宵は神戸・三宮で「神戸ビーフ」の夕食。時々は美味しいものを、お腹いっい食べないとね。





結局はお皿に乗せて頂くのですが、眼の前の鉄板で焼いて、というのは良いもんですね…






神戸ビーフが200G+たこ、ホタテの海鮮と野菜焼き、アー贅沢だなぁ。







毎週は無理でも月一は美味しいお肉を… ということで。毎月29日を「肉の日」にしちゃおうかな。



                  再び、神戸で神戸ビーフを喰らう、いい。

三谷版 オリエント急行殺人事件

2015年01月25日 | 野分日記

TVドラマのお話。

オールスターキャストによるスペシャルドラマとして、前・後編に分けて放送された「オリエント急行殺人事件」
ご覧になりましたか?

アガサ・クリスティの原作は彼女の「三大傑作」に数えられる名作あり、シドニー・ルメット監督により映画化された作品も、推理小説の映画化としては成功を収め、世界的にヒットしたので事件の真相はよく知られています。

私自身原作も読みましたし、映画も見たことがあります。その作品を三谷幸喜がドラマ化。しかも第一夜、第二夜それぞれ3時間!主演は野村萬斎!

第一夜が「事件篇」で第二夜が「解決篇」ってそんなに引っ張れるものなのか?…
ともかく色々楽しみにして観てみました。

映画のキャストと今回のキャストを比較してみますね…






エルキュール・ポワロ(アルバート・フィニー)→ 勝呂武尊(野村萬斎)
ブック(マーティン・バルサム) 高橋克美(莫)
ラチェット・ロバーツ(リチャード・ウィッドマーク) 藤堂俊(佐藤浩市)
ヘクター・マックィーン(アンソニー・パーキンス) 幕内平太(二宮和也)
アーバスノット大佐(ショーン・コネリー) 能登大佐(澤村一樹)
メアリー・デベナム(バネッサ・レドグレイブ) 馬場舞子(松嶋菜々子)
ハッバート夫人(ローレン・バコール) 羽鳥夫人(冨司純子)
ドラゴミノア公爵夫人(ウェンディ・ヒラー) 轟公爵夫人(草笛光子)
ヒルデガット・シュミット(レイチェル・ロバーツ) 昼田川澄子(青木さやか)
グレタ・ガルソン(イングリッド・バーグマン) 呉田その子(八木亜希子)
アンドレニイ伯爵(マイケル・ヨーク) 安藤伯爵(玉木宏)
アンドレニイ伯爵夫人(ジャクリーヌ・ビセット) 安藤伯爵夫人(杏)
ピエール・ミシェル(ジャン・ピエール・カッセル) 三木車掌(西田敏行)


第一夜は原作及び映画版に対するオマージュとして描かれ、思わずニヤニヤするほど似たシーンが出てきます。
時代を昭和初期に、場所を下関~東京に移しているので、当然色々と無理は出てきますが、ほぼ原作に忠実なドラマ化と言えます。野村萬斎演ずる勝呂名探偵も、意識的にポワロ像を造り出していますし、事件のプロットも真犯人も
原作の通りです。

第一夜が終わった時点で「あれ?第二夜はどうするのか」と思いました。第一夜で既に真犯人が判明しているからです。そしたら、なんと第二夜は犯人側から描いた、時間の真相だったのです。
三谷幸喜が得意とする「打ち明け話、楽屋話」になっていました。

しかも全体の乗りは「忠臣蔵」そのもの。「敵討ち」なんですね…
三谷幸喜はこれがしたかったのか…と妙に納得がいきました。

ご覧になられた方の感想をお聞きしたいものです。












初春文楽公演

2015年01月23日 | 野分日記

大阪松竹座での「初芝居」に続き、国立文楽劇場で公演中の「初春文楽公演」に出掛けました。
新年は歌舞伎と文楽、十日戎で始まるという感じですね!

今年は昼の部、
「花競四季寿」
「彦山権現誓助剣」
「義経千本桜・道行初音旅」を観ました。

本当は夜の部をと考えていましたが、昨年ある企画で文楽三味線の鶴澤藤蔵ご夫婦と知り合い、
その誼で藤蔵さんのでる昼の部にしたのです。

歌舞伎役者の奥様も大変ですが、文楽技芸員の奥様、特に藤蔵さんの奥さんは、実に気の付く働き者です。


















新しい緞帳のお披露目もありました。景事の時は美しい緞帳はいいものですね。







晩御飯は千日前の「三間堂」で「京風おでん」を頂きました。
あっさりとしていて、深い味わい… 冬のおでんは美味しいですね…









クメール文字の秘密…

2015年01月17日 | 野分日記


そもそもクメール文字は「全く」読めません。もちろん書けません
先日ポストした「ファンタの微笑みおばさん」の事件とも関係するのですが、カンボジア・リエル札の数字も読めないのです。

下の写真を見て下さい。



これは「ホットドックのようなもの」の屋台の看板ですが、いくらだと思いますか?
私はこれは「2000リエル」だと思っていました、が、これは「1000リエル」なのです。





と言うわけで、路で「ワッフル」を売っているおばちゃん発見! 早速1000リエル(30円)を渡して、無事ゲット!


取り敢えず「1000リエル札」は理解出来ました。



カンボジアの思い出 ファンタ・グレープ

2015年01月16日 | 野分日記


シャリムアップの朝、出勤に忙しい街を電動バイクで散策しました。
街角には様々な屋台が出ています。

その中で私は「ホットドック」のようなものと「ファンタ・グレープ」を買いました。
ファンタ買おうと「瓶入ファンタ」を指さすと、おばちゃんが「ニコッ」と笑い、樹脂製のコップに「氷」を入れて、「ファンタ」の栓を抜き、コップに注ぎ出しました。

するとコップにの底にひびが入っていて、どんどん「ファンタ」が漏れていきます…
おばちゃんは「ニコッ」と笑い、慌ててもう一つコップをかぶせました。(二重にしたわけです)
私は、当然もう1本「ファンタ」を抜いて足すのかと思っていたら、そのまんまで手渡されました。

「まぁいいか」

で、いったい「いくら何だろう?」私は愚かにも「How Much?」と聞いてみましたが、おばちゃんに英語が分るはずもなく…
取り敢えず1万リエル札(300円)を渡しました。お釣りがあると思っていたら、おばちゃんは「ニコッ」として、近くにいた男の人に何やら話しかけて、続いて私に何やらクメール語で…

足りないのか? じゃともう1枚1万リエル札を渡しました。 おばさんはニコニコするだけで、お釣りを渡す素振りもなし…
「まぁいいか」と、残った「ファンタ グレープ」をストローでチューチューやりました。


よくよく考えたら、ファンタ・グレープに600円てどうよ!
うーん、おばちゃんにやられた! おばちゃんいい商売になったね。

ちなみに「ホットドック」は1000リエル(30円)でした。




「ホットドック」みたいな食べ物の屋台です。廻りに観光客はほとんどいません。




これがジュース売りの屋台。上手い具合にホットドックの隣にいてました。




これがその「おばちゃん」です。 「クメールの微笑み」


色んなハプニングが本当に楽しいですね。



未年最初の限定公開…

2015年01月16日 | 野分日記

取り敢えず限定公開いってみましょう!
実はカンボジアでは相当な数の「ヌード写真」撮影してきました。
それらがどうなるのかは、よく分かりません。公開可能な写真を気が向いたら…






美しいデヴァター像。


【限定公開画像は終了しました】

















無題の続報

2015年01月14日 | 野分日記

私が撮影した写真「無題」にたくさんの感想お寄せ頂き有難うございます。
中には本当に撮ったの?という疑問の声もありました(失礼な! 笑)

そこで一応証拠写真を。







本当に不思議なで、アンコール・ワットらしくない光景ですね。


ちなみに私にとって「カンボジアの風景」は次のような風景です。
















初芝居に行ってきました!

2015年01月12日 | 野分日記

改めましておめでとうございます。
一昨日、昨日と「十日戎」に行ってきました!
宵戎は「西宮神社」、本戎は「今宮戎神社」と趣の異なる神社へ行きました。
厳かな西宮、活気の今宮ですね。マスメディアの露出という点では、かつては今宮の圧勝でしたが、「福男選び」がイベント化してからは、西宮も健闘しています。
滅多に競争を見ないし、競争もしない私にとって、年に一度真剣に見る「競走」ですね。

さて少し戻りますが大阪松竹座で開催中の「寿初春大歌舞伎」に行ってきました。
いわゆる「初芝居」というやつで、昔から「初芝居」を観るとその年は「無病息災」に暮らせると言われています。

今年は四代目中村鴈治郎襲名披露を兼ねた公演で、普段よりも賑やかな公演になりました。
中村鴈治郎というのは上方歌舞伎の大名跡で、先代鴈治郎が坂田藤十郎を襲名して以来、久し振りの復活となります。
四代目鴈治郎は坂田藤十郎と女優・扇千景の長男で、中村玉緒の甥にあたります。





襲名披露狂言は「廓文章 吉田屋」と「封印切」。共に上方歌舞伎にとって、中村鴈治郎にとって非常に重要な演目です。雁








共演は松嶋屋から片岡仁左衛門、秀太郎、愛之助。一門からは中村扇雀(弟)、壱太郎(長男)、坂田藤十郎(父)、東京の成駒屋から中村橋之助、他に中村梅玉、坂東彌十郎、片岡亀蔵ら。そこそこ豪華です。







これが「襲名幕」です。中村鴈治郎の家紋は「イ菱」と呼ばれるもので、イの文字で菱型を作ったものです。
ちなみに屋号は「成駒屋」です。


襲名披露は何度観てもいいものですね… 六代目中村勘九郎襲名、四代目市川猿之助襲名とそれぞれ特徴があり、味わい深いものでした。
襲名披露公演は2月も続きます。もちろん2月も観に行きます!



成駒屋! 四代目!









謹賀新年!

2015年01月01日 | 野分日記

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

昨年はソウル旅行、釜山旅行、カンボジア旅行をはじめ、色々名場所に出掛けていきました。
色々な乗り物に乗りました。 色々な美味しいものを頂きました。

歌舞伎、文楽、新劇、映画、ライブ…楽しい時間を過ごすことが出来ました。
楽しい方々にお会いしました。

今年もこれまで以上にアグレッシブに楽しんでやれ!と思っています。
「お遊び会」開催の折は、よろしくお願い致します。