野分日記  ~Mint★Drop!のブログ~

日々の出来事、楽しんでいること、感じたこと・・・色々綴っていきます。
  

年の瀬に感謝を添えて…

2015年12月30日 | 野分日記

平成27年も残すとこあと2日、今年も本当のお世話になりました。
私にとっては激動の1年でした…

さて今年最後は世界中の方々が驚嘆した1枚の写真をご紹介します。








欧米、アジア各国特に王政の国々の人達はこの写真を観て感嘆の声を挙げています。
(残念ながらアジアの3つの国は除外して下さいね)

昭和天皇には独特の威厳とユーモアがありましたが、このような夫婦の慈愛を感じされる写真はありませんでした。

私たちは天皇陛下、美智子様のお優しさを知っています。

日本て本当に素晴らしい国ですね。

モノクロのような… (限定公開)

2015年12月26日 | 野分日記


いくつかのシリーズ写真がありますが、限りなくモノクロに近い色彩写真というシリーズがあります。
Dさんが撮る写真には「光と影の戯れ」というモチーフがありますが、そこの僅かに「色」をしのばせるのだそうです。
そんな写真の1枚を。







【限定公開は終了致しました】


悲報 あらら…なかなか 

2015年12月26日 | 野分日記


Dさんの渡航が再々再々度延期となりました。
先発組の人も一度日本に帰国したそうです。

但し、今回は先方の国に対し「領事認証」を請求し、正式な書類を提出した後に許可するという結論でしたので、次回は上手くいくことでしょう。

今まで一切の「書類」提出が無かった方が本当に不思議…(こっそり感満点ですね)でしたが、ようやくそれらしくなってきました。順調にいけば1月中旬から2月初旬に渡航できると思います。


12月4日 宇和島徳洲会病院で13例目の「修復腎移植手術」が行われ、同時に厚労省に対し「先進医療」の申請がなされました。今回の手術は第三者間の移植で、広島の病院(たぶん呉共済病院)で摘出された腎臓ガン患者の腎臓を宇和島まで運び、万波先生執刀のもと、腎臓病患者に移植されたそうです。

世界的にはスタンダードになりつつある「修復腎移植(レストア移植)」ですが、日本では「宇和島臓器売買事件」としてマスコミに騒がれ、無実の万波先生までが「悪魔」のような言われ方をし、結果として世界の潮流に大きく遅れる結果となりました。

透析利権を貪る日本透析学会及び日本移植学会は、この修復腎移植に大反対で、直接的・間接的に万波先生を攻撃し、徳洲会病院に圧力をかけています。国から治療費が払われる透析患者は儲かるのです。

「白い巨塔」の戝前教授の言うように、「100%の安全を確認していたら治療なんてできっこない!」のです。
(但し、戝前さんはこれ意外の部分に問題がありましたが…)
一方患者にしてみれば、リスクがあろうとも、成功率が僅かでも藁にもすがる気持ちなのです。
※世界的にみても移植した腎臓からガンが発生した事例は一例もないそうです。


宇和島の万波先生の下には東京女子医大出身の若手医師も頑張っています。
「修復腎移植」が認知され、より多くの腎臓病患者が救われることを陰ながら応援しています。

Dさんは手術後、この宇和島徳洲会病院に入院し術後のケアをしてもらいます。

今度こそ、もう少しです。





當る申歳 吉例顔見世興行 行って来ました!

2015年12月26日 | 野分日記


京都の冬の風物詩「顔見世」
今年は「四代目 中村鴈治郎襲名披露」を兼ねたおめでたい興行となりました。

出演者は
山城屋…坂田藤十郎
成駒屋(西)…中村鴈治郎、扇雀、壱太郎
成駒屋(東)…中村橋之助、国生
松嶋屋…片岡仁左衛門、秀太郎、孝太郎、愛之助、
高砂屋…中村梅玉
萬屋…中村時蔵、梅枝、萬太郎
高島屋…市川左團次、九團次
松島屋…片岡市蔵
高嶋屋…市川右之助
橘屋…市村家橘
加賀屋…中村東蔵 そして
成田屋…市川海老蔵

と「顔見世」らしく賑やかでした。

昼の部の演目は

①碁盤太平記 山科閑居の場
②義経千本桜 吉野山
③心中天網島 河庄
④土蜘蛛

夜の部は

①信州川中島合戦 輝虎配膳
②四代目 中村鴈治郎 口上
③土屋主税
④勧進帳

「山科閑居」は扇雀の内蔵助が貫禄たっぷり、立役(男役)も良いのが扇雀の強みですね。
「吉野山」坂田藤十郎(人間国宝)のご祝儀出演。
「河庄」中村鴈治郎家と言うか関西歌舞伎の代表演目。これからも何度も観ることでしょうね。
「土蜘蛛」片岡仁左衛門(人間国宝)の土蜘蛛! これぞ歌舞伎ですね。

「輝虎配膳」婆役の三大難役の一つ、越路を秀太郎で。同じく難役のお勝を時蔵で。いい演目です。
「口上」 仁左衛門が仕切り、総勢17名がお祝いの向上を述べました。一番拍手が大きかったのは、海老蔵でした。
「土屋主税」襲名披露狂言。鴈治郎の土屋主税に仁左衛門の大高源吾!襲名披露らしい豪華配役です。
「勧進帳」 海老蔵の弁慶に、愛之助の富樫。海老蔵の弁慶は相変わらずですが、愛之助の富樫は良いですよ!

朝から夜までドップリ歌舞伎三昧でした。至福の時ですね。









襲名披露興行の際は「襲名幕」が作られます。今回の襲名幕森田りえ子画伯が原画を描き、ワコールが贈呈したものです。







南座に「招木」が上がるとお正月がやってきますね… 今年は久し振りに「中村鴈治郎」の招木が出ました。










「流れ星…」観てきました! &P.M in K.G.

2015年12月26日 | 野分日記


関西学院大学の演劇集団「劇団 SOMETHING」。1979年に旗揚げした歴史のある演劇サークルです。
この「SOMETHING」の3回生公演が宅間孝行作により「流れ星」という事で行って来ました。

宅間孝行はこのブログでも何度か紹介しましたが、東京セレソンという劇団を旗揚げし、笑って笑って泣かせるという特徴を前面に人気劇団にまで育て上げた人です。

セレソンには泣きの三大名作呼ばれる作品があり、それが「夕」「くちづけ」「流れ星」の3つです。東京セレソンを解散後の宅間は、宅間フェスティバルを立ち上げ、昨年は「夕」、今年は「くつづけ」を再演しました。

素人劇団の「流れ星」はどんなものかと思っていましたが、脚本の力は大変なものでクライマックスできっちり泣かされてしましました…  宅間は本当に上手いですね。

さて、お芝居の終わった後関学の時計台を使った「プロジェクション・マッピング」が公開されました。
まぁ流行のP.M.ですが、こうもあちこちで実施されるとね…(大阪城のは来年はしないようです)




時計台脇に恒例のクリスマスツリーが点灯しました。キリスト教の学校だと実感しますね…













プロジェクション・マッピングは横広の方が断然良いですね!














ハノイの想い出…3  パッチャン村

2015年12月17日 | 野分日記

ハノイから世界遺産「ハロン湾」観光をするためにHISのツァーを利用しました。
私たちの他には中国系の男性&京都出身の日本人カップル(どうみても不釣り合い…)との2組だけ。
大勢もかないませんが、2組もまた微妙です。いっそ私達だけならいいのにね(相手も同じこと思ってたりして)

私たちは滅多にツァーを利用しません。基本「自由人」ですから拘束されるのが嫌いなんです(えっ?拘束プレーは…)
今回はハロン湾までの往復と、ハロン湾の遊覧船観光のツァーを日本から申し込みました。

良くあることですが、ツァーの途中に「強制観光」が組み入れらえていて、今回は「陶器の村・パッチャン」が付いてきました。



パッチャン村に到着しました。ベトナム語ってアルファベットを使用するので、パッと見は読めるのですが、じっくり読むと読めません。私の頭の上の赤い看板…XUONG SAN XUAT GOM SUこれは何と読むのでしょう? でもって、何のこと?






ベトナムの代表的な建築です。間口が狭く、3階建て・4階建てで必ずバルコニーがついています。
(内部はどうなっているのかな? 階段だらけ?)






左の2人が同行したカップルさんです。日本人女性の方がどう見ても年上でした。男性はほとんどしゃべりませんでした。
なので、ほんとうはどこの国の人か不明です。よく見ると東南アジア系かも… 







なんか買わないと次に進んでくれそうもないので、醤油差しを買いました。200円。割れ物を大量に買うわけにもいかんですから…







「ハロン湾」に到着しました。ここから遊覧船に乗って「ハロン湾めぐり」をします。




                
ハロン湾!








ハノイの想い出…

2015年12月16日 | 野分日記

前回のベトナム旅行の時の一コマをご紹介します。



濃厚な緑と照りつける太陽、そしてバイク、バイク、2人乗り、3人乗り、4人乗り…いまだ5人乗りは見たことありません。
もちろんバイクはHONDA、YAMAHA、SUZUKI! 
ちょっと油断すると「バイクタクシー」が寄ってきます。何回かバイクタクシーを利用しましたが、料金のトラブル率は、100%です。






ハノイの旧市街には「ハノイ36通り」と呼ばれる36の通りがあります。その旧市街に「楽器屋街」があると知り、現地の方に道を尋ねました。現地の人との何気ない触れ合いって旅の醍醐味ですね。






お目当ての楽器店が見つかりました。太鼓、笛、弦楽器… こう見えても私は元吹部でフルートを吹いていましたし、お琴は師範免許を持っいます。






ベトナムの「笛」を買いました。ベトナムの音がします。






手に持った赤い袋には購入した「笛」が入っています。 ぐちゃぐちゃにあちこちからバイク、自転車が走ってきます。
衝突しないコツは「歩く速度、歩く方向を変えない事」そうすれば「あっち」が避けてくれます。


是非、一度はハノイにお出掛け下さいね。








今度こそ!  Go!Go!

2015年12月10日 | 野分日記

今度こそ渡航出来そうです。
まらお会いしたことのない患者仲間さんが先発隊として渡航しました。
渡航先はそれこそ二転、三転し結局、私も行ったことのあるあの国になりました。
その時の懐かしい画像を少し…




民族衣装である「アオザイ」がすーと溶け込みます。さすがです。







なぜかこの「笠」を被ります。麦わら帽子ではないのです。この「笠」案外かさばります…







このお店はパン屋さんでもあるのですが、偶然買ったプリンが絶品でした。さすがフランスの植民地だけありますね…







オープン・カフェで一休み。頂くのは本場の「ベトナムコーヒー」。練乳をたっぷり入れるのが特徴です。
ベトナムの世界有数のコーヒー豆生産国です。







パイナップルを買いました。とにかくたくさんです。















日程がお正月休みに掛かるなら、私も同行しようとお計画中です。








ちょっとした悪戯… ゴメンネ。

2015年12月05日 | 野分日記

実は中国には行っていません…
言った場所は姫路の太陽公園なんです。

なかなか奇天烈な公園で、最初に石の公園が完成し、その後「ノイシュバンシュタイン城」を模した城が完成し、その内部に「トリック・アート」を展示することになった訳です。


この「ノイシュバンシュタイン城」は大変良くできていて、一見コンクリート作りかと思いきや、なんと石で作っているのです…

石の公園には「自由の女神」「凱旋門」「モアイ像」や南米の石像群、五百羅漢まであります。
中でも「秦の兵馬俑」は本物そっくりに建物まで再現されています。



社会福祉法人の運営で財産を築いた人が私費を投じて建設した公園だそうです…







姫路城に対抗して「ノイシュバンシュタイン城」です。遠くから撮影した写真しか見たことが無く、ここまで近づいても本物かどうかが分からんのです。







一応「天安門広場」だそうです。


まぁ全てがトリックという事で

不思議な、不思議な世界へようこそ…

2015年12月01日 | 野分日記

そこは不思議な世界でした…



気分は「パイレーツ・オブ・カリビアン」






フェルメールは日本で大人気の画家ですね!







西部劇の世界へ!







訳の分からん奴に… 捕まった!






気分は「アラジン!」です。






逃げろ!逃げろ!






メルヘンです…






捕まっちゃった…!






キリンさんと触れ合いタイム!






お相撲さんと触れ合いタイム、いわゆる肉弾戦!です。









         不思議な世界でした…