大阪松竹座での「初芝居」に続き、国立文楽劇場で公演中の「初春文楽公演」に出掛けました。
新年は歌舞伎と文楽、十日戎で始まるという感じですね!
今年は昼の部、
「花競四季寿」
「彦山権現誓助剣」
「義経千本桜・道行初音旅」を観ました。
本当は夜の部をと考えていましたが、昨年ある企画で文楽三味線の鶴澤藤蔵ご夫婦と知り合い、
その誼で藤蔵さんのでる昼の部にしたのです。
歌舞伎役者の奥様も大変ですが、文楽技芸員の奥様、特に藤蔵さんの奥さんは、実に気の付く働き者です。
新しい緞帳のお披露目もありました。景事の時は美しい緞帳はいいものですね。
晩御飯は千日前の「三間堂」で「京風おでん」を頂きました。
あっさりとしていて、深い味わい… 冬のおでんは美味しいですね…